ブログ
私立中学受験組 大健闘‼ ~省エネ中学受験(?)のススメ
2023. 2. 7/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

中学受験がひと段落。
まだまだ高校受験がこれから本格化しますが、受験前期を振り返ります。

今年の私立中学受験では、自由塾入谷教室、日暮里教室ともに、大きな成果を残せました。
当教室の私立中受験は、一人一人丁寧に対応する個別指導です。
ですから人数的には決して多くありません
それでも、今年すべての生徒が第1志望合格という快挙を成し遂げてくれました。(1名、チャレンジ校で残念だった生徒はいます。)
保護者の方からご連絡をいただくたびに、快哉を上げてしまいました。

今年、合格した学校の一覧です。(入谷教室、日暮里教室合計)
〈共学校〉
順天、駒込学園(3名)、郁文館(特進含む2名)、かえつ有明、聖学院、桜丘(S特待含む3名)、上野学園
獨協埼玉、浦和実業、春日部共栄、昌平、
〈女子校〉
山脇学園、中村(A特待)、跡見学園、京華女子(3名)、和洋国府台
〈男子校〉
京華(特別選抜クラス含む2名)、足立学園

確かに御三家や早慶はありません。
でも、このところ大学進学実績が大きく伸び、今年の入試でも5〜10倍前後の倍率となった学校も少なくありません。

自由塾入谷教室、日暮里教室の私立中学受験対策は、大手進学塾や他塾でありがちな長時間拘束をしません。
子ども達が、負担に感じない、ストレスを感じない範囲で指導します。
お弁当を持参して、1日4,5時間、そういった非効率な指導はいたしません。
自由塾の私立中受験クラスの授業時間は1回1時間50分です。
今年受験して結果を出した生徒の週の受講回数も平均2.5回程度。それでもしっかり結果を出せるのです。
「時間が短いですよね。」と聞かれることもあります。
では、長ければ、必ず結果を出せると思いますか?
週何回も、何十時間も拘束される必要はないのです。
まして、夏期講習で朝から晩まで塾にいて、何十万もかければ合格するというのは幻想です。
自由塾はそういった方法をとりません。
「より効率的に、結果を出す。」ことにこだわります。

今回、合格した生徒の保護者の方に
「自由塾のお陰で、省エネ受験ができました。」と言っていただきました。
省エネかどうかはわかりませんが、少なくともコスパはかなりいいはずです。
無駄に時間やお金をかけず、かつ子ども達の活力を奪わない受験。
一番大事なことは、受験で子ども達を疲弊させないということです。
それが自由塾の中学受験の求めるスタイルです。

では、なぜこのようなスタイルで結果を出すことができるのか?
★自由塾の“いきいき”私立中学受験コースでは…

●生徒ひとりひとりの志望校や理解状況に応じて、最適のカリキュラム、テキストで指導します。

●各生徒に合わせて、難しすぎる問題や単なる詰込みは除外し、無理なくムダなく指導します。

●生徒ひとりひとりに寄り添い、家庭学習の進捗も含めて管理し、アドバイスします。

●お子様に合った私立中受験を学校選びからお手伝いします。 

★集団指導ではなく、個別指導で中学受験勉強をするメリットとは?

●集団指導でありがちな、わからないまま先に進んだり、「そんなのわかってるよ」といったことを何度も繰り返したりといったことがなく、自分のペースや理解状況に合わせて効率的に学習することができます。

●集団指導では質問ができない生徒でも、気軽に先生に質問することができます。

●苦手単元や弱点を集中的に学習することができます。また、入試直前には自分の受験する学校の過去問を中心に学習することもできます。 

こんな方におススメ!

●偏差値だけでなく、校風などが子供に合った学校を選びたい

●集団指導より、個別で丁寧に教えてもらいたい

●スポーツや他の習い事を続けながら、受験勉強したい

●大手進学塾が合わない(合わなかった) 


ご関心のある方はぜひ一度、体験していただくことをおススメします。

また、受験に関するご相談、ご質問などもお気軽にどうぞ!自由塾は生徒にも保護者の方にもより近い存在でありたいと考えています。


入谷教室

入谷教室のページを見る >
create フォームからお問い合わせする
date_range 面談予約をする

日暮里教室

日暮里教室のページを見る >
create フォームからお問い合わせする
date_range 面談予約をする
都立中学受検生へのラストメッセージ
2023. 2. 3/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

今日2/3は都立中高一貫校の入試日です。
いわゆる都立中受検は大変です。(都立中受検は受験でなく受検と書きます。以下受検で統一します。)
なぜなら
①入試問題の形式が国語、算数などの教科の試験ではなく、適性検査という特殊な試験問題だからです。
それに対する特別な対策をしっかり取らないと、合格に至ることはまずありません。
②レベルや校風、入試日などにおいて選択肢の多い私立中学に比して、試験日がすべて2/3で一発勝負となり、受け皿がないからです。
当然、倍率も高くなり、ハードルの高い入試となります。

それでも私達自由塾が、第1号の都立中である白鷗中学スタート時から、ここに挑戦し続けてきた理由は・・・
それは、適性検査の問題には知的好奇心をくすぐられるような内容が多く、楽しみながら将来に向けての本質的な学びができるからです。
私は常々、「学びは本来楽しくあるべきもの」と考えています。
それを実践しやすく、かつ子ども達の考える力や考える姿勢を育むことができる学習だからこそ、都立中受検と真摯に向き合ってきたのです。

前置きが長くなってしまいました。
自由塾の都立中受検対策クラスの6年生にとっては、最後の授業を先日行いました。
そこで、私は彼らにこう話しました。
「受検はゴールではなく、スタート地点だよ。」
彼らは一応に「えっ?」という顔をします。
「合格を目標にここまでがんばってきたのに・・・」
そこで、もう一押し。
「いい結果が出ようと、残念な結果が出ようと結果が出てからの方が、ずっと大事なんだよ。
受検後をどうやって過ごすか、どうやって生きていくか、そっちの方がずーっと大事! 
受検ぐらいで燃え尽きてしまうような、そこがゴールになってしまうようなつまらない人生だけは送るなよ。いいね。」
毎年、最後に都立中受検生達に伝え続けていることです。(こちらのブログでも毎年書いている気がしますが…)
合否に関わらず、彼らにはこれからもっと大事なこと、大きなことが訪れるはずです。
そこを見失うことなく、これからの人生を雄々しく生きていく、そんなたくましい人間になってほしい、心からそう思います。

そして、今年はもう一言加えました。
『受検させてくださったお父さん、お母さんに、受検が終わったら「受検させてくれてありがとう。」とお礼を言ってください。』

受検前、日々、各ご家庭からいろいろなご相談をいただきました。
涙ながらのご相談、中にはお伺いしていてこちらの胸が痛くなるようなことも。
ただでさえ受検生を抱えているご家庭は大変ですが、コロナ禍の現況、受検生はもとより家族の誰も体調を崩せない…
お父様、お母様の気苦労は察してあまりあります。
それを思うと、言わずにはいられませんでした。
今日、受検を終えた彼らは、穏やかな気持ちでお父さん、お母さんにお礼を言えるでしょうか?
素直な彼らのことです。きっと言えるでしょう。

ここまで来ると、私はただただ祈ることしかできません。
「全員が、持てる力をすべて出し切って来られますように!」
ブログを書いているうちについ力が入って、気がつけば時計の針が、午前1時を回っていました。
不落旗を奉納している三島神社に立ち寄って帰ります。

※不落旗の詳細はこちら→クリック



 「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩

 

教室ページはこちら

入谷教室のページを見る >
日暮里教室のページを見る >
「がんばれ受験生!」 ~心落ち着かぬ日々
2023. 2. 1/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

今日、2月1日は東京の私立中学の入試がスタートする日です。いよいよ本格的な受験シーズン到来!
この時期、私達塾人は毎日、本当に心落ち着きません。
夜には
「今夜はちゃんと眠れたかな?」
「体調を崩していないかな?」
受験生ひとりひとりの顔を思い浮かべると、 なかなか寝付けなくなります。
当日の朝を迎えると
「どんな顔で、試験会場に向かっただろう?」
「ちゃんと見直ししてるかな?」・・・
合否の発表があって、各ご家庭からご連絡をいただくまで、ずっとそわそわ。
ここまで来ると、私達は「心身ともに万全で試験に臨み、持てる力をすべて出し切って来てくれる」ことをただただ祈ることしかできません。

毎年、そんな気持ちをお守り代わりのカイロに託して、受験生に渡しています。

文字が拙いのはお許しいただくとして、思いを込めて「合格」の二文字を書きます。
封筒の裏に、ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、激励のメッセージを添えて…

でも私以上に落ち着かないのは、本人とそのご家族なんですよね。
ただでさえ大変なところに、コロナ禍での受験。
体調管理、メンタル面のケア、合否への不安…
このところ毎日のように、受験生のご家庭からご相談をいただいていますが、ここに至るまでのご家族のご苦労や心労を思うと、胸が痛くなることもあります。



写真は台東区根岸の三島神社に奉納させていただいている不落旗です。
こちらの神社、雷が「二度とこの地に落ちない」と約束したという不落(落ちない)伝説の井戸があります。それにちなんだ不落旗。

すべての受験生が心身ともに万全の状態で解答用紙に向き合い、持てる力を出し切ってくれることを心から願います。
「がんばれ!受験生」

 


 「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩

教室ページはこちら

入谷教室のページを見る >
日暮里教室のページを見る >
都立高校入試「スピーキングテスト」はいかがでしたか?
2022. 11. 27/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
初めての東京都の英語スピーキングテストが本日実施されました。
ご存知の方も多いと思いますが、こちらは中3の生徒対象に行われ、都立高校入試にも得点化され合否判定に使用されます
中3の皆さん、今日の手応えはいかがでしたでしょうか?

自由塾入谷教室、日暮里教室では9月より2カ月に渡って、こちらのスピーキングテスト対策講座を設け、対策を講じてまいりました。
●学校の授業でも通常の塾の授業でもなかなか練習できないスタイルのテストなので、まず慣れることが第1の目的です。
●トレーニングすることで、最初は恥ずかしそうにしていた生徒も、次第に躊躇なく話せるようになりました。回を重ねるごとに内容もよくなってきました。
●いきなり本番を迎えると、かなり緊張すると思われます。本番と全く同じスタイルの模擬テストも3回行い、万全の状態で本番を迎えられるようにしました。

この講座を受講した生徒たちは、口々に「塾で練習しといてよかった!」と言ってくれました。うれしい限りです!
ですから、来年度以降もこの講座は継続する予定です。
約2カ月、全8回の講座でしたが、私の感触ではその程度で十分かと思います。
と言っても、それは日頃から塾で英語をしっかり学んでいる生徒達だからです。
普段の授業や宿題で単語を練習していて、それなり以上に語彙力があり、基本的な文法がしっかり理解できている、
さらには、英作文のトレーニングも通常の授業で行っている生徒達だからこそ、8回程度で仕上げられたと言えるのかもしれません。

昨年の教科書改訂で内容が難しくなり、「英語がわからない」と苦手に感じる中学生が増えています。
自由塾入谷教室、日暮里教室では、確かな英語力をつけるため、いくつかのクラス、コースをご用意しています。
●チュートリアルコース
●基礎充実クラス(入谷教室のみ)
●発展応用クラス(入谷教室のみ)
●英語速読聴講座
●小学生英語・英検対策クラス

どのクラス、コースも体験受講していただけます。また、お子様の英語力が不安という方は、いつでもご相談、歓迎です。
お気軽にどうぞ!
  
 「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩

入谷教室

入谷教室のページを見る >
create フォームからお問い合わせする
date_range 面談予約をする

日暮里教室

日暮里教室のページを見る >
create フォームからお問い合わせする
date_range 面談予約をする
「何でこんな点数を⁉」という前に ~期末テスト対策無料体験生3名募集
2022. 10. 21/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
早いもので、区立中学ではあと数週間で2学期の期末テストを迎えます。
お父様、お母様も経験してこられた中間テスト、期末テスト。
でもその当時の定期テストと今の定期テストとはかなり趣が違ってきていることをご存知ですか?
そこをしっかり理解しないと、お子様にとって方向違いのアドバイスや叱咤になってしまうかもしれません。

最近の各中学の定期テスト事情とは…
●問題が格段に難しくなっています。学年平均30〜40点台ということも。
一念発起して「今度こそは!」と臨んでも簡単には結果を出せないようなテストが増えています。
→たんに得点だけでなく、平均点も含めて相対的な見方をしましょう!
ただ点数だけを見て、「なんでこんな点数⁉」は禁物です!

●学校のテスト前課題が、非常に多い。
多くの生徒が、この課題をこなすだけで手一杯、本来のテスト勉強ができなくなっています。
→日頃から学校のワーク等、テスト前課題になると思われるものはコツコツ進めていくこと。

●記述力、活用力を問う問題が増えている。
大学共通テストを旗頭に、教育界全体が大きくそちらの方向に流れています。
→単なる暗記だけでは太刀打ちできません。日頃から書いたり、考えたりする習慣をつけなくては…

★結論
従来の一夜漬け的な勉強では、とても対応できないのが、最近の定期テストです。
日頃からの学習の積み重ね、そう家庭学習も含めた積み重ねなくして、今の定期テストとは戦えないのです!
では具体的に何から手をつければいいのか?
まず、学校の授業をよく聞くこと、学校のワークや配られたプリント、板書を写したノートをしっかり学ぶこと。
当たり前と思われるかもしれませんが、実はこれに尽きるのです。
市販の問題集や塾のワークに取り組むのは、それらをしっかり学習した後です。

★自由塾の定期テスト対策は…
●学校のワークや学校のノート、配られたプリント等に、まずしっかり取り組ませます。
●個々の問題、個々の単元をひとつずつしっかり理解できたか定着度を確認しながら、先に進めます。(英数国理社5教科対応)
●家庭学習の計画や進め方にもアドバイス、そして進捗の確認も行います。

★学習法が変われば、大きく伸びる子は少なくありません。まず学習法を見直し、指導するところから始めます。
★期末テスト対策、少数ですが外部募集します。先着3名まで無料で約2週間(最大10コマの指導予定)、しっかり指導し結果を出します!
   お申込はこちらから ↓
           体験申込


「いきいきと学ぼう!」
  自由塾代表 中島正浩 
  
お問い合わせ・体験入塾のお申込みはこちら!

Copyright (C) 2013.いきいき学ぼう!自由塾 All Rights Reserved.