- 三つ子くん、卒塾!~1通の手紙
- 2017. 1. 25/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 昨年末のことになりますが、日暮里教室に中学生の頃から通っていた高3の三つ子の男の子達が、進路も決まったため卒塾していきました。いつも3人で、屈託なく元気に通っていた彼ら。塾の顔とでも言うべき存在でした。3人が卒塾する折に、お母様から1通のお手紙をいただきました。掲載の許可をいただきましたので、一部抜粋させていただきます。『・・・・・・略・・・・・・自由塾の先生は学校の先生と違い身近でお兄さんのように慕っていた子供達ですが、より広い社会に出ることで、寄り添ってくれた先生達の暖かさや優しさがより身にしみることでしょう。すばらしい先輩にご指導戴いた経験は一生の宝だと思っています。私自身自由塾で教えていただいて本当に良かったと思います。我が家の4人の男の子(注:彼らのお兄さんも通塾していました)はみんな自由塾の先生が好きでした。いつまでも変わらず暖かい塾であってほしいと思います。 以下略 』拝読し終えて、いただいたお手紙に思わず両の手を合わせていました。こんなにも自由塾を理解し、信頼して預けてくださっていたんだと胸が熱くなりました。こちらこそ、長い間本当にありがとうございました。PS三つ子くんへ「長い間通ってくれて、ありがとう。君たちのことは私はもちろんのこと、他の先生達も忘れることはないでしょう。これからいろいろなことに遭遇すると思うけれど、君たちらしく明るく元気にひとつひとつ乗り越えていってください。そして、ちょっと疲れた時には、また塾に顔を出してください。そういう時のために、自由塾はいつも君たちの近くにあるのですから。」中島
- 日暮里教室リニューアル!
- 2017. 1. 22/日暮里教室のブログ
- と言っても壁紙を変えただけなんですけどね。それでも随分、雰囲気が変わるものです。自分で言うのもなんですが、ちょっとしたコテージ風??塾生の間でも概ね好評です。写真ではちょっとわかりづらいかな?トイレの壁紙もチャーミングになったと、特に女子生徒から好評です。一度見学にいらしてくださいね。中島
- 癒しのAKARI~イサムノグチ
- 2017. 1. 20/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 入谷教室、日暮里教室の玄関ではこの灯りが塾生たちをお出迎え。ご存知の方も多いと思いますが、彫刻家としても著名な「イサム・ノグチ」さんの代表作のひとつです。帰り際、この灯りの前で、「ああ、癒される。」と言って帰る生徒も。本当に癒されるんですよ。中島
- 「受験はスタート地点!」
- 2017. 1. 19/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 「受験はスタート地点!」毎年この時期に受験(受検)目前の塾生達にかける言葉です。受験生達は、一瞬「えっ?」という顔をします。「受験を目標にここまでがんばってきたのに、ゴールじゃなかったの?」そこで、もう一押し。「受験ごときがゴールなんて、つまらない人生だろ?いい結果が出ようと、残念な結果が出ようと結果が出てからの方が、ずっと大事なんだよ。受験後をどうやって過ごすか、どうやって生きていくか、そっちの方がずーっと大事!!受験ごときで燃え尽きてしまうような、つまらない人生だけは送るなよ。」そう言って、彼らを入試に送り出します。そう、受験ごときで燃え尽きず、そこからの人生を雄々しく生きていくそんなたくましい人間になってほしいと心から思うのです。受験生の皆さん、「受験はゴールではありません。スタート地点ですよ。」中島
- 都立中高一貫校対策論文公開授業/白鷗高校付属中学校校長説明会
- 2016. 12. 6/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
12月3日。今日は初めて3教室から希望者を募り、都立中高一貫校対策論文教室の合同公開授業を行いました。もっと広く募りたかったのですが、会場の関係で小4・小5の生徒全員までは入れませんでした。吉澤教務主任も準備万端。静かにその時がくるのを待ちます。(当たり前か)本部教室から塾長中島、副塾長高松も駆けつけてくれました。
↑この二人はサクラではなく(笑)、土曜朝10時から準備で来ていたブラボー先生の次に登校してきた感心な自習生たちです。
・・・
「みんな緊張してる?」
と吉澤先生が聞くと、首を横に振る子供たち (^_^; しかしその割には彼女がボケても、いつものように(笑)突っ込んではくれません (;_;)
とは言え、自分の意見を次々に発表。生き生きとした授業展開。授業内容は新聞記事から意見を活発に言い合う、自由塾お得意の寺子屋式アクティブラーニング。流石の6年生です。日暮里教室、入谷教室の6年生も、意見を要約し発表することが出来ました。そしてその6年生の影響を受け、真似をすることで成長する5年生。緊張状態であっても、普段の冷静さ、いつもの力をだすという精神が鍛えられたのではないでしょうか。どの子もいい経験ができたのでは、と思います。
その後、都立白鷗高校付属中学校の善本校長先生をお招きして、1時間、非常に為になる話をしていただきました。普段はワイワイガヤガヤの生徒達も、夢の都立中高一貫校の校長先生を前にして、またもやガッチガチ。我々も感化されてピーンと張り詰めた緊張感の中、学校説明をうけました。う〜ん、みんなまだ固いなあ。
善本校長の人を引き込む魅力あふれるお話で、生徒達もぼんやりとしか考えてなかった中学校以降もつづく人生の『それから』を、今までより鮮明にイメージできるようになったのではないでしょうか。
写真撮影までぎこちなかった生徒達(笑)。師走の御多忙でしかもお休みの中、子供たちの為に来ていただいた校長先生。本当に感謝です。やってよかった。どうもありがとうございました。実は私もなんとなく『文系・論文の白鷗』というイメージを持っていましたが今回のお話しで個人的な印象もガラっと変わりました。ここでは書けない色々な話も(笑)聞くことができて、大変貴重な1日となりました。
私は21日までみっちり休みなく働きますが(笑)、なにかまた授業の為にいいインスピレーションが生まれ、もっと自分を苦しめそうです。でも頑張ります。子どもたちだって、一生懸命やっているのですから。
今回の公開授業・校長セミナーは新聞の取材もはいりました。実は町屋教室は開校以来2年半で6回も取材にとりあげていただきました。ありがたいことです。
ふと、気になり計算してみました。
【自由塾の論文対策授業1回で扱う文章量】
平均5000字✖1〜2題。更に記述は600〜1000字。
1ヶ月に換算すると、多いときで5万字読んで、5000字書く計算となりました(^_^;) 改めて凄い量をこなしている彼らです。
ところで12月4日朝日新聞、1面記事に【国立大入試 記述2種必須】とあったのを御覧になられましたか?いよいよ、2020年から教育大改革が始まります。でも我々の論文クラスにいる子たちは、数年後、確実にそこで点をとってくるのだろうなと自信を持って言えます。だってみんな賞をとれるような文章が書けるようになっているんですから。12月3日は奇しくも適性検査の丁度2ヶ月前。さあ、土曜特別特訓講習そして冬期講習。体調管理をしながら、これからもバシバシ頑張っていきましょう。
自由塾