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都立中高一貫校対策論文公開授業/白鷗高校付属中学校校長説明会
2016. 12. 6/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 / 入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /

12月3日。今日は初めて3教室から希望者を募り、都立中高一貫校対策論文教室の合同公開授業を行いました。もっと広く募りたかったのですが、会場の関係で小4・小5の生徒全員までは入れませんでした。吉澤教務主任も準備万端。静かにその時がくるのを待ちます。(当たり前か)本部教室から塾長中島、副塾長高松も駆けつけてくれました。


↑この二人はサクラではなく(笑)、土曜朝10時から準備で来ていたブラボー先生の次に登校してきた感心な自習生たちです。

・・・

「みんな緊張してる?」

と吉澤先生が聞くと、首を横に振る子供たち (^_^; しかしその割には彼女がボケても、いつものように(笑)突っ込んではくれません (;_;)
とは言え、自分の意見を次々に発表。生き生きとした授業展開。授業内容は新聞記事から意見を活発に言い合う、自由塾お得意の寺子屋式アクティブラーニング。流石の6年生です。日暮里教室、入谷教室の6年生も、意見を要約し発表することが出来ました。そしてその6年生の影響を受け、真似をすることで成長する5年生。緊張状態であっても、普段の冷静さ、いつもの力をだすという精神が鍛えられたのではないでしょうか。どの子もいい経験ができたのでは、と思います。




その後、都立白鷗高校付属中学校の善本校長先生をお招きして、1時間、非常に為になる話をしていただきました。普段はワイワイガヤガヤの生徒達も、夢の都立中高一貫校の校長先生を前にして、またもやガッチガチ。我々も感化されてピーンと張り詰めた緊張感の中、学校説明をうけました。う〜ん、みんなまだ固いなあ。

善本校長の人を引き込む魅力あふれるお話で、生徒達もぼんやりとしか考えてなかった中学校以降もつづく人生の『それから』を、今までより鮮明にイメージできるようになったのではないでしょうか。


写真撮影までぎこちなかった生徒達(笑)。師走の御多忙でしかもお休みの中、子供たちの為に来ていただいた校長先生。本当に感謝です。やってよかった。どうもありがとうございました。実は私もなんとなく『文系・論文の白鷗』というイメージを持っていましたが今回のお話しで個人的な印象もガラっと変わりました。ここでは書けない色々な話も(笑)聞くことができて、大変貴重な1日となりました。


私は21日までみっちり休みなく働きますが(笑)、なにかまた授業の為にいいインスピレーションが生まれ、もっと自分を苦しめそうです。でも頑張ります。子どもたちだって、一生懸命やっているのですから。


今回の公開授業・校長セミナーは新聞の取材もはいりました。実は町屋教室は開校以来2年半で6回も取材にとりあげていただきました。ありがたいことです。


ふと、気になり計算してみました。


【自由塾の論文対策授業1回で扱う文章量】
平均5000字✖1〜2題。更に記述は600〜1000字。
1ヶ月に換算すると、多いときで5万字読んで、5000字書く計算となりました(^_^;) 改めて凄い量をこなしている彼らです。
ところで12月4日朝日新聞、1面記事に【国立大入試 記述2種必須】とあったのを御覧になられましたか?いよいよ、2020年から教育大改革が始まります。でも我々の論文クラスにいる子たちは、数年後、確実にそこで点をとってくるのだろうなと自信を持って言えます。だってみんな賞をとれるような文章が書けるようになっているんですから。


12月3日は奇しくも適性検査の丁度2ヶ月前。さあ、土曜特別特訓講習そして冬期講習。体調管理をしながら、これからもバシバシ頑張っていきましょう。


自由塾



HARVEST
2016. 11. 28/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /



とは、収穫を意味する英語です。

春先に塾生の英語の単一なアプローチに不安を覚え、聞こえてきた英語大改革の一報に背中を押されて『教室長責任講習』としてスタートした英語オプション・4技能コース。基本の英語授業ではどうしても手が回りにくいリスニングや、今後絶対必要になるライティングやスピーキングに特化した授業はできないか。苦痛な修行ではなく、英語が楽しい!と思ってもらえるような体験を弟子にさせてあげられないか。コンセプトは苦痛排除の授業でした。

とはいえ、授業は難問を倍速で流すストロングスタイル(笑)。ただ、私の指導法と他のそれが決定的に違うのは、ただの聞き流しではないという事。リスニングの授業って普通静かにやるものですが、こちらはわいわいガヤガヤ。文法を教えてませんから、そこはまるで捜査一課の会議室(!?)手がかりを皆で探し、なんとなくこんな意味か、と当てをつける。その後選択肢から答えを見出す。

ね、たのしそうでしょう。我々日本人が文法の全く違う他の外国語をきっちり知るより、あ、こんなこと言ってるんじゃね?って当てをつけながらやったら、あら?やっぱしこんなこと言ってたのね、となるんですよ。まずは述語である動詞を見つけられるようになると、その力は本科の英語でも反映されます。試験前はそれでも文法一斉授業でカバーもしましたよ。

今回の期末、オプション生はみな、リスニングを含めた英語のテスト、ニコニコの結果だったみたいです。もちろん悔しい表情の子もいました。じゃあ、さて、この結果を見てこれからどう勉強しよう、と思ってくれれば伸びしろはあるのですが。


『学校のリスニングはね〜、簡単なんだよなあ。』
『全部できたよ、おっそいもん、学校のリスニング。』


ブラボー!みんな学校のリスニングは簡単に感じることができるようになった!!いいねえ、最初苦手でこのコース取ったのに、すごく偉そうだ(笑)



こんな頼もしい弟子をもってうれしく思う瞬間。
春に撒いた種は見事に大きな実を結んだね。

受講生大多数の2年生は来年はいよいよ受験生。
都立高校英語、20点絶対とるぞ!ついでに
英作文12点も勝ち取ろう!




ブラボー先生







時間の話。
2016. 11. 20/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

万物は生まれた瞬間から時間という十字架を背負って死に向かって生きています。全ての動植物に与えられた宿命です。唯一の平等。

先日、祖母が亡くなりました。大阪に生まれ、長崎で育ち、その95年の生涯を閉じました。

思えば祖父が北京オリンピックの最中に亡くなったので、そうか、あれからもう8年か。時は、1ヶ所でとまってくれません。何処かに溜めておく事ができればよいのだけれど。

老い、は確実にやって来るわけで。今年は特に友人・知人の親族の葬儀が相次ぎました。皆々様のご冥福をお祈り致します。

 


例えば子供の頃にながく感じた、夏の日。現在40歳・忙殺の極みだった夏期講習の1日とは比べ物にならないくらい長かったような気がします。
1年が過ぎるのが早いと感じる、その速さを分数で表すと1歳の赤ん坊の1年(つまり1生)は1分の1、6歳なら6分の1、そして私の1年は40分の1なんですね。

 

しかも、同じ日は2度と来ない。有意義に生きようと、無駄に生きようと。

 

 

あなたは自信をもって今を生きていますか?

 

 

自由塾町屋教室

ブラボー先生



都立高校受験、カウントダウン始まる!
2016. 11. 16/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /


荒川・台東区立中は今週より順次期末考査が始まりますね。
そして本日11月16日・・・そうです。都立高校入試まで



   あと100日です。


泣いても笑っても、後100日。
都立中は79日、私立中は81日。
長い人生で、何回かある岐路の一つ。
ターニングポイントです。

右に行くか。左に行くか。

もう100日か、まだ100日、か。

決めるのは、君だ。



自由塾町屋教室
ブラボー先生



キャンセル待ちでご迷惑をお掛けしております。
2016. 11. 8/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /



自由塾町屋教室は、特定のクラス(英語オプション4技能・理社プラス・都立中高一貫校対策・私立中対策)を除き、原則個別指導を軸に、宿題や、自主的に自習室を活用するなど、『勉強習慣をつけること』という、当たりまえのお約束を前提として指導しています。体験前に必ず面談することで、お子様の学習の様子や性格・体験志望動機・クラブ活動などをあるていど把握します。そしてこちらから相性のよさそうな講師をあてがいます。親御さんには専任か学生講師か、専攻教科等々お話しします。その後、実際の授業を納得いくまで最長4週間、何コマでも受講していただいてます。体験授業では、内部生と全く同じよう扱うように担任講師には指示をだしています。ですから、遅刻すりゃ怒られるし、宿題やってこなきゃそれなりのペナルティ(笑)があることも。すべては本人の『当たり前を習慣に』の為ですから、とご家庭ではご理解いただいております。ペナルティって、体罰とかそんなじゃないですよ。自由塾では登校下校に連絡メールがいきますから、内部生のご家庭では『あら、今日は居残りで帰り遅かったのね、自習してたの?宿題やっていかなかったんじゃないでしょうね?』てなものです。最近は本当に自習で訪れる生徒も増えてきました。土曜日はチュートリアル、受験クラスは休校にもかかわらず、高校・中学受験生を中心に何名も登校して勉強しています。よしよし、頑張れよ〜。


各クラスには定員がありますから、すでに募集を中止しているコマもあります。誰それホイホイ詰めていけばいいわけではありません。また、原則体験等では同じ学校の学年は避けるようにアレンジメントします。環境整備ができてはじめて勉強体制ですからね。この時点で『なんだ、ちっとも自由じゃないな』と思う体験生はそうそうと体験を打ち切ります。わたしは、それでもいい、と思っています。保護者には、よそもしっかり体験してくださいね、と何度も念をおします。そうやってやっとこさ決めた自分好みの塾ですから、たとえ成績が下がったとしても、誰の責任、ではなく、なんで下がったのか、を、本人、ご家庭、担任と議論できるのです。

体験が終わると、体験していたクラスがそのまま本クラス。なにか変わること?ええ、月謝がかかります(笑)。何も代わり映えないです。だって、体験でしていることと実際やることが違ったら、そもそも体験の意味がない、と思いませんか?

・・・

只今、小学部37コマ中22コマ、中学部43コマ中14コマが満席の為キャンセル待ちとなっております。空いているコマも、相性があえば、という事ですから誰でもというわけではありません。ご理解の上、体験面談のご予約をいただければと思います。


また、できたら近い生徒は徒歩登校を、とお願いしています・・・
なぜなら・・・



ひえええええええ



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