
- 【ブラボー先生®教育コラム】ブラボー先生流エンタメ授業
- 2019. 6. 24/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 長く子供達と勉強をしていて感じること。それは、成績に伸び悩んでいる子は、どうも難しく『勉強』そのものを捉えているのではないか、ということ。あるいは、今まで積み重ねてきた多くの失敗体験が、新たに学ぼうという気を、勇気を削いでいるのではないか??
私の多くのクラスで私は基本、ウケを狙いに行ってます笑。そして私は、そういう『子供を乗せて、その気にさせる』プロであると思っていて、授業もエンタメ色を出なければいけない、と思っています。とにかくペンを持たない子供達に、どうにかペンを持たせたい。持たないのであればいっそ、ペンを使わない授業を提供する。しかしいきあたりばったりだと、どうしても子供に見透かされますから、各コマじっくり準備の時間を取ります。ですから開校当時の全コマ授業は本当に辛かった。やりまくってやりまくって、逆にストレスで人生最大に肥えました笑。今は、吉澤教務主任に加えて荒川教務主任もいるし、久保木師以降の塾OB講師がたくさん増えたので、この頃私は講師に自分の背中をみせて私のコモディディ化を図るというよりむしろ、実際に言葉を掛けて、教務日誌にメッセージを入れて講師の良さを引き出す方へ、プロデュースの方向に進んでいるような気がします。毎日、全生徒の各講師からの教務日誌に目を通します。沢山の塾生を預かっているので、そのお仕事だけでもそこそこの時間掛かります。でもこれはこれで子供の様子がわかる大切な工程ですから、教務主任にはまかせず、必ず私がしていることです。今日だって、公休日ですけれども、こうしてお仕事笑。働き蜂なんですね、ワタシは。そして好きな事で一生懸命になれるそんな自分は、割と好き笑。実際私のやってる授業のやり方なんてみて真似されたら危なっかしいので汗、真似してほしい部分はコンセプトだけにしてもらってます。つまり、『いきいきと学ぼう』。けして苦行じゃ無いのよね、って基本路線と、褒め育て。これが幹です。
学習塾としては珍しい、英語二科目目が自由塾町屋教室にはあります。それが『英語プラス・英語四技能クラス』です。クラスを受講している生徒の内訳といえば、英語が好きな子と、伸ばしたい子(親が)がおおよそ半々。どちらの生徒も、非常に恥ずかしがり屋が多いですね、例年。間違えることを極端に嫌がる。だから、授業中、あまり手があがらないのですね。反抗期と照れ臭さとで。どちらかというと年齢が下がるにつれ本当の意味での ❛いきいきと学ぼう❜ が実践できているような気がします。私は、年長者も、楽しく勉強してほしいと思っている方ですから(宿題も多い方)、なるべくエンタメ要素を入れた授業を心がけています。まだな〜んとなく、一学期中は生徒もちょっと浮ついています。クラスメイトが誰だって固まるまではみんな様子見。これが、キモチワルイ笑。ですから最初はもう、ブラボー先生がとにかく話しまくる授業が展開されるわけで。でも早く馴染んでほしい。と、いう事で基本は、生徒の面白回答を誇張してホワイトボードに絵を描き、実際に動き、みんなで笑いながら解いていくことに注力しています。みんなを巻き込んで授業を進めると、個別とはまた全然違う風景になりますね。やるのは自分なんだけども、となりの生徒と切磋琢磨する事は、お互いが伸びていくことを実感できます。教えている私も子供達も手応え感じたら、後はバリバリ頑張るだけです。0→1がうまくいくと、今年も育つぞ、と確信を持てるようになります。勉強をする事って本来、いままで知らなかった知識を得る、とっても素敵な行為のはずなんです。ほんのちょっとのきっかけで、子供はすくすくと伸びていくのだと信じています。きっかけは、面白解答で先生から『そんなワケあるかーい!』ってイジられるくらいがちょうどいい、と私は思っていますよ。もちろんそういうの苦手な子供もいるから、うまい塩梅で。しかし空気感を読めずに一人だけずっと面白解答に執着していると、やっぱり叱られちゃうわけですね笑。
今年の中2クラスはとってもオモロいメンバーが揃いました。人数は少ないですが、ヤンチャでうるさく笑、みな自己主張強め笑。スピーキングの補助に、とAI教材(!!)の導入を検討していて、現在試験運用中なのですが、みんな超自分勝手にスマホに向かって大きな声で話しまくる笑。弁当持って夜まで頑張る隣の小学自習生達のクスクス声が、だんだんと大笑いに。楽しい授業の方が絶対に覚えるので、こんな時私は止めません。一緒にゲラゲラ笑いながら突っ込んでます。
まだ人数は三人と、とっても少ないクラスですが、このクラスはもう受験を見据えてます。来年、この子達が台風の目になって暴れ回ります(多分、文字通り汗)。仲間も少し募集してますよ。
言うこと間に受けて
面白解答を答案用紙
にかいてはならぬ。
特に定期テスト中。
自由塾町屋教室ブラボー先生®︎
- 定期テスト勉強法 英語編
- 2019. 6. 21/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 一学期は本当に学校行事が多く、あっという間に期末試験一週間前になってしまいました。今日は英語の勉強法について簡単に話したいと思います。英語は単元ごとに学んだ文法も大切で、生徒たちも文法を理解しようと頑張ってくれます。しかし、定期試験で点を取るためには文法ばかりやっていてもダメなのです。定期テストはテストを作る先生によっても内容はまちまちですが、必ず教科書の本文が登場します。そこには、もちろん文法もありますが、【重要表現】といったものが存在します。この重要表現を疎かにしていると思ったより点が取れなかったりするのです。ですので、定期テスト前になると必ず授業では教科書内容の確認をしています。ワークが終わって家で何をすれば良いのかわからなかったら、教科書の本文を訳せるのか、単語や重要表現は書けるのか確認してみましょう。文法以外にも教科書内容の把握をすることがとても大切です。副塾長高松
- 夏期講習の外部生募集始めました!
- 2019. 6. 20/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
- 夏期講習の詳細は→click夏期講習の資料請求 →click夏期入門講座希望(7/12までのお申込で無料)→click夏期の説明を詳しく聞きたい方 →click
- 勉強に魔法のランプはありません
- 2019. 6. 17/入谷教室のブログ 日暮里教室のブログ
私には4歳の娘がいます。
先日、娘のリクエストで、不朽の名作「アラジン」実写版を観に行きました。
とても素晴らしい映画でした。
さて、現実の世界の話をしましょう。
区立中学は、今月末に期末テストがあります。
毎回、同じ話になりますが、定期テストでよい得点を取るには、
いくつか方法がありますが、今日は、そのうちの1つ数学編をお伝えします。
とにかく、途中の計算式を疎かにしないことです。
得点できない生徒の共通点として、途中の計算式を疎かにしていることが挙げられます。←【ポイント】
頭の中で計算するのではなく、ノートに書いて、見える化しましょう。←【ポイント】
そして、解説してもらった内容を、もう一度、自分の力で解き直しましょう。←【ポイント】
私は、教え方よりも自立学習を確立してもらうことに注力しています。
残念ながら、現実の世界に魔法のランプはありません。
もちろん、ジーニーもいません。
コツコツと基本を忠実に、途中式を書いて1つ1つ理解を積み重ねていきましょう。
それが、得点アップ、成績アップの秘訣です。
自由塾 室長 河野 元徳
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- 自習がやまない
- 2019. 6. 17/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
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自習がやまない
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自由塾町屋教室は、土曜日は2時から7時半頃まで自習室を開放しています。自習室には荒川教務主任のデスクもあり、いつでも質問などできるようにしています。
これはある日の自習室の風景です。ぎゅうぎゅうですね笑
土曜の授業のある生徒より多いかもしれません笑
僕と吉元が思わず偉いなあなんて呟くぐらい、皆よく頑張っています。
受験が終わると、受験生たちが連日自習に来ていたのが落ち着いていたのですが、ここに来てまた増えてきました。
対策週間で受講する子が早くに来て学校の課題をやったり、塾での復習をやりにきたりしています。スマホは預ける(かいくぐった子も見つかれば没収)ようにしているので、強制的に自分を勉強の環境に置くことができるみたいです。
学校も学年も違う生徒が入れ代わり立ち代わりで、常に埋まっているような状態です。
やっている内容は各自、学校の宿題・塾の宿題・自習用のテキストなどなど様々ですが、大切なことは、自分で何をやるか決めて用意してきている、という事です。
自由塾として自習室に関して来るよう指示するということは、相談を受けたり、入試を控えた子供を除いて基本的にはありません。開けているから来てもいいよというだけです。
「親に言われたから来た。何やればいいですか?」
こんなこと言う生徒は下手したら追い返します。一人もいませんけどね。
定期試験前のテスト対策ではチラホラ見られ、ヨシモトの雷をうけることも笑
「〜の分野の〜が苦手だから練習したいんだけど、良いのないですか?」
「〜がよくわかってないから、わかりやすい解説ないですか?」
こんな風に聞いてくる生徒には、うざいくらいアドバイスします笑
やるのは先生ではなく自分。勉強は、与えられるタスクー仕事ではなく自分の目的の為の手段。
塾では何度も繰り返していますが、このことをきちんと理解できている子たちは伸びていきます。
やれば、みんな伸びます。そう到達するまでに各個人差があるだけで。私達はきちんと誘導できるよう、日々汗をかいています。
つい先日体験授業を開始した体験生。保護者の許可を得て、体験中なんですけど(笑)、ちょっと御紹介しますね。体験二日目にして、この打ち解けよう!どの子が体験生か、これではわかりませんね(笑)上の写真は、体験生徒と内部生徒達が、授業の後に中食をとっている一コマ。授業は17:00〜18:40でしたけど、結局この後中学最終コマが終わる21:40近くまで、その日に習った復習と宿題に頑張っていました。帰属意識のものすんごく高い自由塾生は(笑)、すぐに友達を作ることができます。また、多くの塾生が自習室にかよう習慣ができていて、いいエナジーが教室内を漂っていますので、皆感化されていくようです。これは久保木講師が学生時代の5年前から私達がせっせと撒いてきた種がようやく芽をだしたんだろうなあ、とうれしく思っています。さあ、今日もいきいきと学ぼう!自由塾町屋教室
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