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ブラボー先生だって勉強しているのよ、というお話
2018. 11. 12/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
オータム ハズ カム!

十月最終週は第五週に当たるため、自由塾町屋教室は調整休校でした。どの曜日でも過不足なく均等に受講できるための措置です。ですが、私達も生徒同様(!?)塾以外でもきちんと勉強していました。

私と荒川教務主任は元自由塾生で、吉澤教務主任はその講師生活のほとんどを自由塾本部教室で指導してきました。(吉澤は本部教室時代の私の同僚になりますね。)今では町屋教室で大学受験をして、そのまま講師になるケースも増えてきました。つまり、塾生として講師として、私達は自由塾の純粋培養で今まで育ってきたわけです。他を知らずに。いままではそれでもいい、と思っていました。でもいざ教場運営をし、そして東京私塾協同組合に加盟して諸先輩方とお話しするにつれ、ある時ふと疑問に思うようになりました。果たして自分たちのやっている指導法が子供達にとって最適解なのか?他教場を見る事で、もっといいアイデアはでないか?運営上、経営上で今までとは違う、いい方法があるのでは?と。幸い留守を任せられる人材が育ってきました。そこで、たまたま出講がなくなった火曜日を研究日と称し、普段出かけることのできない組合内の学習塾に月に一度お邪魔して、授業参観や塾長先生とお話しさせていただくようにお願いして回るようにしたのです。

今回は調整休校を利用し、幹部三人でご近所で大変お世話になっている副理事長塾の進学個別桜学舎さんにお邪魔してきました。


桜学舎は上野桜木にある、去年創立20周年を迎えた学習塾です。


こんな案内まで作って頂きました。私は塾長ではないですけれども(笑)

町屋教室を運営する前から組合イベントなどで顔見知りの亀山塾長の元へは、産業スパイとして(笑)保護者会のマネジメントを保護者の顔してお邪魔したり、組合の支部会では情報交換をしたり、と大変可愛がっていただいてます。去年の急な生徒増と、講師の急病による退社の際に対応しきれず、一時緊急募集停止する事態になったときも、大変お世話になりました。最近では講師の研修会を合同で開催させていただきました。


進学個別桜学舎亀山塾長

他の学習塾を色々と見て回ると本当に勉強になります。わたしは今回特に、経営者として亀山先生から多く学ぶことができました。この日は結局16時からラストのコマまで見て回り、お話しを聞いてまいりました。自塾にフィードバックできそうなヒントをたっぷり持ち帰り、教務主任のレポートでしっかり身につたかを確認。生徒に日ごろ勉強しろ、復習が大事だといっているので、我々も言行一致、頑張ってまいります(笑)。そう、勉強することはなにも子供の専売特許ではないのです



いきいきと学ぼう!
自由塾町屋教室
ブラボー先生®





首都圏模試の「中学受験スタート模試」 自由塾で受験できます!
2018. 11. 8/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /

〈日時〉12/9(日)

 入谷教室 午前1030分集合〜1215分終了

 日暮里教室 午後1時30分集合〜3時15分終了    

〈試験内容〉

➀基礎力テスト 国語と算数の基礎的な問題(小学校の学習範囲から出題)

②思考力テスト 思考力や表現力を問う問題

〈受験料〉2,70012/()までに受験料を添えてお申し込みください。

※こんな方におススメ

・受験するかどうか検討中

・私立中受験するか、公立中高一貫校(都立中)受検するか迷っている

・現在どのぐらいの力があるのか知りたい  

詳細につきましては各教室までお問合せください。

期末テストで絶対挽回したい生徒 少しだけ募集!
2018. 10. 22/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ /
中間テストの結果はいかがでしたか?
中1、中2の生徒たちもだんだん問題が難しくなってきて、点数がとりづらくなる時期です。
さらに、大学入試改革の影響でしょう。各中学とも思考力や表現力を問う問題が増えてきています。
もう小手先の、その場しのぎの勉強では通用しないのです。

「今度こそ!」本気で期末テストでがんばろうと思っている生徒を自由塾が全面サポートします!
定期テストの勉強法から伝授し、目標達成まで手厚くお手伝いします。
但し、年度半ば過ぎですので、各教室数名ずつで締め切らせていただきます。

くわしくはこちらをご覧ください。
     ↓
     click
  文責: 中島
【ブラボー先生®教育コラム】子供の言い訳と、保護者の言い分
2018. 10. 22/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

こんにちは。突然ですが、以下のコメントをご覧ください。

お子さんが良く言いそうなコメント:
自分は勉強出来ないとおもう
周りの成績優秀者をうらやましいなとおもう
別に勝負事に関心はない
ずっとこの幸せがつづくと信じている


保護者様からよく聞くコメント:
うちの子は何度言っても宿題をやらない
ついつい『なんでこんな問題もわからないの』と言ってしまう
将来苦労してほしくないから今頑張って欲しい
今頑張れば、後で楽できるよ、と発破かけた

はい。そのまま読み続けてください。

お子さん向け:
自分は勉強出来ないとおもう
⇒今までただやってこなかっただけ。“出来ない”と“やらない”は別物
周りの成績優秀者をうらやましいなとおもう
⇒彼らはやって、その結果がでただけ
別に勝負事に関心はない
⇒そのコメントがすでに関心たっぷりに聞こえる
ずっとこの幸せがつづくと信じている
⇒わたしもそう願っています

保護者向け
うちの子は何度言っても宿題をやらない
⇒その習慣がついていないからです。勉強したら復習しないとみにつきません。
ついつい『なんでこんな問題もわからないの』と言ってしまう
⇒わからない理由が本当に知りたくてそんな質問していますか?
将来苦労してほしくないから今頑張って欲しい。
⇒子供時代に苦労すると大人になって苦労しないのですか?
今頑張れば合格したら楽できるよ、と発破をかけた
⇒頑張って入った学校で楽したら、当然ですが成績落ちますけど、いいですか?

子供も、大人ももう少し、正直になったほうが良いかもしれません。『修行は修行。とりあえず頑張る』と、割り切って頑張ったほうがいいと思います。甘い事言ったって、ダメ。彼等はこの先苦労する将来の様々な壁に当たっても、自らの力でクリアしなくてはなりません。実際、社会に出ても役立つ学問は限られています。自分で選択した授業だけ履修できるのはまだまだ先。まずは好きも嫌いもやらねばならりません。

勉強が好きで好きで仕方ない、って子もたまにはいるでしょう。好きなことがたまたま勉強だった。で、勉強の結果がたまたまこの社会ではちやほやされているって事ですね。たとえばゲームが好きな子供、多いですね。これから一生懸命その道を極める事が出来れば、Eスポーツで活躍する、立派な職業としてやっていけるかもしれません。でも、ただ好きってだけでは駄目でしょう。好きだから生活できるまで向上できる、と、たとえ嫌いになったって向上するまで歯を食いしばってやる、と言う気持ちは、やはり同列レベルで考えてはいけないとおもいます。相対関係にあるかもしれませんが、好き=得意=プロフェッショナルはイコール関係にならず、好き→得意が因果関係にはならないのです。

要するに、目の前の困難に立ち向かうというぞという心構えが大切よ、というお話し。試練に打ち勝つ経験があるとないとでは、その後の人生に大きな違いを生み出す、と私は考えています。

究極はどんなことでもいいからつま先から頭の天辺まで稲妻走るほどの事柄に、一所懸命に打ち込んで欲しい、と思っていますが、学生の本分は【いまは】学業。だから今は勉強して、そうして視野を広めてもらいたいものです。



青春は、人生は一度きりなのですから。


自由塾町屋教室
ブラボー先生® 




朝日小学生新聞の取材を受けました!
2018. 10. 15/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

先日、朝日学生新聞社の取材を受けました。で、その様子を逆に新聞より早く(笑)レポートしたいと思います。

本日は教務主任わたくし吉澤から、都立中受験クラス取材の様子を御伝え致します!

取材日当日。いつもより、ちょっとおめかしモードの5年生でしたね。しかし6年生は過去にも取材や撮影経験があり、貫禄が(子供の適応力にあやかりたい)。

授業で小学生新聞を使うことは、このクラスでは日常であり、むしろ教材の一部。さかのぼれば低学年のラビットクラスからすでにお馴染みです!更に一般の新聞も使用。これは時事の吸収はもちろん、言葉の使い方や解釈全てにおいて新聞は平均的な日本語だからです。例えば「東京へ行く」と「東京に行く」どう使い分けるか御存じですか?明確な違いがあるんですよ(^-^)/こういった使い分けも正確なのが新聞です。

予習や授業、入試分析で1日に断片でも40話以上読むなんて、日常茶飯事の私。個人的な文章は個性があります。同一の著者ばかり読んでいると、言い回しや語彙の解釈に偏重が生じます。f(^_^;その偏重をリセットしてくれるのも、新聞記事の言葉遣いです。

さてさて授業の様子です!まずはいつものごとく記事についての意見交換、いわゆるアクティブラーニングです。実はこれ、一斉授業の最大長所です。だって自分とは異なる視点があることに気づかされますから。違う価値観を認識できる、つまり多角的視野になっていくわけです。


二峡小・鳴坂君の発表。自分の考え発表する・他者の意見を聞く。これこそ寺子屋式ALの真髄です!


尾久小・出沼さん。入塾当初は全く挨拶出来なかった彼女もご覧の通り堂々と発表しています。


そしていよいよ作文へ。凄いスピードで書き始める彼らを見て、朝日学生新聞社の森島さんは驚きの様子を隠せません!

その後は恒例の“記者さんへの質問タイム”です。実は、今回私が一番感動した所でした!だって、みんなが聞きたいであろうことを自ら察知し、真っ先に質問してくれた子がいたからです。それは、第九峡田小 住友君。堂々としていて素晴らしかったです。(でも3年生の頃は恥ずかしがり屋のモジモジ君でしたね〜笑)こういった他人への配慮も去年の6年生から受け継がれているんです。住友君は先輩の姿をきちんと引き継ぎ、見事に5年生に示してくれました。「他人の意見に耳を傾け、お互いの価値観を尊重する」これも自由塾が大切にしていることの1つです。

九狭小・住友君。他のクラスでも積極的に発言【できる】ようになりました。成長しています!

高度な、そして的を射た質問内容に森島さんも感心されていました。丁寧、且つわかりやすいご解答を有難うございました!

記者という立場上、言葉をとても丁寧に扱い、真摯に努力している様子が子供たちにも伝わりました。

さてさて、どんどん入試が近づいてきます。今回の経験も彼らを支える丈夫な幹となり、根となってくれることでしょう(^_^)v




自由塾町屋教室


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