
- 書きまくる
- 2017. 4. 3/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
 
 春休み、皆様どう過ごされてましたか?
 講習は毎日子供達に会えるので、「毎日じゃないと身に付かない〇- 〇〇をやろう」と講師一団気合いが入りました。 
 子供との距離がグッと近くなるのも講習ならでは(*^^*)おとなしい子がどんどん慣れて、声をだしてくれるのも励みなんです!
 自由塾都立中高一貫校対策クラスでも、濃厚な毎日を送りました。
 毎年この時期に何をやるかは決まっていません。いや、決められないんです。処方箋は一人一人違いますから。
 今春期のテーマはズバリ【脱作文、脱感想文】です!!
 作文と論文の違い……これは大人でもわからない方が少なくないと聞きます。また、大学では、レポート、論文が書けない生徒が多いとも言われます。
 都立受験の勉強を始めたとき、子供達が最初にぶち当たる壁ですね。また自学ではどうにもならない分野です。
 でも、大丈夫\(^_^)/こうして毎日毎日たくさん書いて訓練してました。
 時間を空けずに毎日書くと(これ私もビックリなんですが)習得早いですね。さながら、楽器やスポーツの練習に似ています。感覚をしっかりと身に付けられるんです。
 その子その子でどうしても、作文の癖というものがあります。一文が長すぎる癖、ねじれてしまう癖、前文とのつながりが悪い癖…時間が空いてしまうとその悪癖が必ず出てきます。「書く」というのも感覚なんだなと思います。だから、春休み、日々トレーニングを積んだ子は凄い勢いで習得してました。
 ほぼ修正添削の必要の無い子が、すでにチラホラ出てきてます。5年生からの積み上げの成果です!
 さて、大学入試改革の有識者会議でみんなが参考にしてるのが、この都立中学の試験のようです。
 また、各私立中学も次々とこの適性検査型を導入したり、個人の意見を書かせる入試を出題してきてます。
 この都立組の子達は、大学入試のベースを、今作ってしまっているんですね。これって凄いことですね。
 自由塾町屋教室
 教務主任吉澤
- 知ったかぶりをするな
- 2017. 3. 31/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
 - 私たちが常々授業をしていてすごく怖く感じること。それは、わかったフリをしちゃう生徒が非常に多いってこと。社会人になれば、もしかしたらそれは時に必要な事なのかもしれません、が、教わっている内容を分かったフリしてしまうとこれはいただけません。大体、教えてもらったその瞬間はたいていみんな『教わったからわかったはずだ』と勘違いしがちです。ちゃんと聞いてたもん、解ってないはずないよ、と。で、先生の質問ある?との問いかけにわかった!と威勢よい返事を出す。でも、『じゃあ確認テストしようか』と小テストを持ってこようと席を立つと、『ちょ、ちょとちょと先生まって!』と、こうなるわけで。 - 聞いて内容がすぐわかっちゃうくらいなら、世の中の塾は商売あがったり、なんです。 - 講習でいつもと講義を受けているメンバーがちがうと、ちょっとこの問題がわからないよ、と質問をする事が恥ずかしいって子が多いみたいですね。講師の満足する顔を見たいから、わかったように見せる。空気を読む?それはちが〜う! - 塾では、間違えていいのです。で、その間違えてしまった問題こそ、大切にすべき問題。だって○ついた問題は、自分の力で出来たんだもの。なぜ間違えたのか?先生の指導と自分の答えと何が違うのか?この地味〜な復習を繰り返してこそ、努力の人、自由塾生が育っていくのです!!!勉強に、ワープはない。ただし、努力のベクトルが間違っていたら、我々が補正してあげます。 - 春期講習2日目。『英語レスキュー』で、解らない人〜??との問いに、シーンとなったから、よっしゃ復習テストと実施した所(たった今授業でやった問題!)解けなくて何度も不合格する生徒続出。結果居残り3時間30分。居残り、といった以上最後まで帰さない。じゃないと、懲りないから。 - じゃないと、こちらがイイカゲンの証明になってしまうから。 - 自由塾生の親御さんにはあらかじめこうこう、こういう事ですよ、とコンセプトを説明しているので、特に混乱なく預けていただいています。 - 時間切れ・はい逃亡〜なんて、自由塾にはないのだ。 - 自由塾町屋教室 - ブラボー先生 
- SPRING HAS COME!
- 2017. 3. 29/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
 - 自由塾町屋教室では本日から春期講習がスタートしました。 - 春期講習ではいつもの個別指導の枠組みから変わっての授業。初日は担任ではない先生から教わるとあって、非常に良い緊張感でした。   - 都立中対策クラスでは体験生・それから授業参観の保護者がいらっしゃったので、並々ならぬ雰囲気。こんなに猫かぶれるのね、この子達(笑)。体験を検討されているお母さま、毎日来てくれないかしら。まあ冗談はさておき、都立中対策もようやく新体制に慣れてきたようです。この春期講習からは書いて書きまくり、計算しまくってもらいましょう!  - 中学部・春期講習目玉講座は、【英語・数学レスキュー講座】です。中1の範囲のみ、かなり絞った分野を『ここならわかるようになった』と言えるまで、トコトン頑張ってもらいます。当然当日から明日までの宿題、そして明日からは小テストで理解度を測ります。この講座、内部生にはアナウンスで、やる気のある者に限定しました。この講座を経て何も得られないなんてことにならないよう、ご家庭でお子様を励ましてください!この講座は個別ではないので、ご覧の通り、町屋教室にしてはかなりの大人数。でも、誰も私語をしていませんでした。真剣さが伝わってきました。講義が終わってから家・塾で自習や、個別講習でどんどん反復練習しましょう。今日分かったことを今日確認しないと、明日わからなくなりますよ!逆に基礎ができるようになると、これからやる単元の理解の大きな助けにもなりますし、実力テストでグンと伸びますよ!  - 春期講習はとても短いですが、進級・進学前の大切な時期です。学力を取り返すのもいいでしょう、先取りして新学年に備えるのも大切です。そして新小6・新中3はまったなし、です。 - 自由塾に春が来ました。さあ、いきいきと学ぼう! - 自由塾町屋教室 
- 【学校図書館】を活用しよう!
- 2017. 3. 27/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
 - 自由塾町屋教室の3学期の授業は、明日3/28まで。春期講習は4/2日曜日を除く、3/29から4/5まで。この期間の通常授業はすべてお休み、特別カリキュラムとなりますので、ご注意ください。また、ことばの学校受講生は、月あたりの受講回数の関係で4/1土曜日のみ開講しております。お間違えの無いようよろしくお願いいたします。 - 4/6・4/7は春期休校として完全に業務はストップ、(おそらく私はどちらかにはいると思いますけどね・・・泣)4/8から新学期授業、順次学力テスト週間となります。教室の詳しい内容は、HP内に随時UPされておりますので、 - こちらをご覧ください。 - さて、新中3はいよいよこれから長い受験勉強が始まります。塾のHPトップページの左側バナーに、私立中・ - 高校のカタログ資料館、『自由塾学校図書館』 - があるのをご存知ですか?行きたい高校を決める時にはまず、 - 学校の情報を集めてから。 - 都立志望の生徒も併願校があった方が気分的に楽に第一志望校に臨 - めますね。どんどん活用しましょう! - こちら、『自由塾学校図書館』は内部生・外部生どなたでも閲覧可能です! - 自由塾町屋教室 
- アイツノショウタイ
- 2017. 3. 20/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
 - 11歳の頃。『ちょっと自転車で行かないと遠いけど、とっても面倒見の良い塾がある』というクチコミを聞いた母に連れられて来た、聞いたこともない変わった名前の塾。 
 
 その個人塾で中学受験を経験し、その後そのまま塾生として籍を置きながら高校卒業、役者を志し渡米。
 
 大学では色々な経験を。夏休み中、就労資格が無いのに期間限定サマーシアターのオーディションに合格、合法的に(笑)ギャラが貰える手はないかと思案して、インターンシップを使い潜り込んだり、逆にノーギャラで地元テレビに出させてもらったり。主にネイティブアメリカン役で(笑)。当時まだ日本では無名だったブロードウェイ(か、オフブロードウェイだったか、)『ブルーマン』のコールバック。WV代表、2次までは通ったものの、リージョンオーディションで落ちてしまった事がアメリカでのキャリアハイ。なんとも、はい。身の程をしる。
 
 大学卒業直前の合同オーディションで拾ってもらった劇団。ビザもらってそのままアメリカに留まってサンフランシスコサクラメントにいくか、戻るか。そんなころ、あのウォンカーウァイの新作映画の書類が通った、と連絡あり日本オーディションへ。身の程を知った訳じゃないのね、結局オーディション会場どころか2次書類で落ち、結果木村拓哉と共演出来なかった訳です(笑)。
 
 
 日本で俳優の道を探りながら、OBとして塾でお手伝いするようになったのが、17年前。
 
 劇団員、テレアポ、飲食店。職を変えても、週に何コマか講師としてずっと途切れることなく生徒に接してきました。一時、廃刊になった某プロレス雑誌にもいたなぁ(笑)
 
 そしてある時。子供たちに教えているときふと気付いたんですね。『ああ、ここだって舞台だったのか』、と。
 
 それから私は講師一本で生きていこうと決めたのです。
 
 私の20年の人生ダイジェスト。大分脚色・美化してるし、都合の悪いことは完全カット!していますが(笑)。どうか、ノークレームでお願いします。
 - 大半負けてきましたよ、勝負事には。うん。 
 
 ‥ね、人生の指針なんて、誰かに決めてもらうのではなく結局は自分が決めるものなんです。
 
 もちろん、親という理解者がいるのを忘れてはいけない。
 
 今の自分が出来なかったあれやこれを、人のせいにしてもダメなんだ。
 
 将来、何者になりたいか。それがわからんうちは、勉強や、他の経験を一杯積んでその時に備えれば良いの。
 
 でもサボり癖は、一体いつ、なんの役にたつの?
 
 いやいや、遊ぶことを否定するつもりはないよ?父さん母さんも、先生だって色々遊んできたの。そう、全部わかってるの。目一杯遊んで、やるときはやる!それが自由塾生でしょう?
 
 なまけたい気持ちはみ〜んなあるの。安心した?勉強できるやつは、シンプルにしてきていて、勉強できないやつは、できないじゃあなくて、してないだけなんだ。だから、不安は、心配は、いつでも相談してくれたら良い。その他いろいろなモノノセイにしないで。
 
 宿題やってこないにしても、『忘れた〜』だけじゃなくて、もっともらしい事言えっ!と、彼等にいいたくて。
 
 
 
 誰だって面倒くさがり
 それでもやるんだよ!
 自由塾町屋教室
 ブラボー先生







 


 





 



