自由塾代表の中島です。
生徒達や保護者の方からは塾長と呼ばれています。
2/16付の朝日小学生新聞のシリーズ「塾長の履歴書」に私の記事を掲載していただきました。自由塾に携わるようになった経緯や塾に懸ける思い、教育理念などを載せていただいています。
私事で少し気恥ずかしいのですが、ご関心のある方はご一読いただけると幸いです。記事の添付と記事では読みづらいので、記事原文を以下に掲載します。
自由塾七訓
一、礼儀正しくする
一、お父さん、お母さんを大切にする
一、友達と仲良くする
一、先生の話を良く聞く
一、自分の事は自分でする
一、時間を守り、大事に使う
一、けじめをつけ、やる時はやる
自由塾の教室には、このような七訓が掲げられています。
「自由塾だから、好きなように何をやってもいいんでしょう?」といったうがった見方をされることもありますが、自由ほど難しく大変なものはありません。自由塾の自由とは、自分を信じて自ら道を切り開いていくということです。学習を通して、考える姿勢や考える力をしっかり育てることが基本方針です。
「塾の仕事を通じて、一生付き合っていける人間をひとりでも多く作りたい。」そのように考える中島塾長は、中央大学法学部の学生時代、アルバイトで自由塾に関わるようになりました。先生と生徒の距離が近い、寺子屋のようなアットホームな雰囲気と、集う生徒たちのいきいきとした姿に触れ、一生の仕事とすることを決意すると、二十六歳の時に、創設者である先代から引き継ぎ、塾長となりました。開塾四十四年を迎えた現在も、入谷教室、日暮里教室で直接教鞭を執っています。
中島塾長は、その日、通塾してくれた生徒をひとり残さず満足させて帰すことを心がけており、明るさを絶やさず、ひとりひとりに前向きな声掛けをすることを大事にしています。そんな塾長のもとには、卒業生や学生時代にアルバイトで講師を務めた人が訪ねてきて、近況や思い出話に花が咲くことも多いです。また、かつての塾生のジュニアたちが入塾してくれるケースも増えていて、親子二代で自由塾を選び通ってくれることは何よりの喜びです。
入谷教室は、都立初の中高一貫校となった白鷗中学校の近くにあります。そのご縁から、思考力や表現力を育成するクラスには、早い時期から積極的に取り組んできました。「都立中受検対策クラス」や「プレ都立中受検対策クラス〜思考・表現の時間」、「ラビットコース」など、考える力を育むクラスは、毎年ご好評をいただいています。これからも、時代の流れを見すえ、その流れの中で活躍できる人間を育てることを目標とし、お子さまがより豊かに生きるためのお手伝いをしたいと考えています。
以上