もともと都立中受検や私立中受験をお考えの方に特に人気の講座でしたが、最近では前述の通り読書離れからくる読解力の低下を心配される小学校低学年の保護者の方からのご相談も増えています。
こちら【速読解・思考力講座】は、たまにテレビ等で取り上げられるような1ページを数秒で読み終えるといった超人的なものではありません。
けれど、単に読むスピードを速くするだけでなく、正確に読み取る力を高めるものです。
超人的とはいかないまでも1年も継続すれば、読書スピードが2倍程度になることが立証されています。しかも内容をしっかり理解しながらです。
『読書スピード』と『読解力』を両立できる優れものなのです。
●低学年のうちに国語力を鍛えるために!
国語力がないために、算数や理科、社会でも問題文の意味が読み取れず、テストで得点できないというケースは多々見受けれらます。国語力はすべての学習に通じます。また、国語力については、学んだらすぐに力がつくというものではなく、一朝一夕にはいきません。国語力をつけるなら低学年のうちから、そして継続的な学習が必要です。
こちらの【速読解・思考力講座】は、タブレットやPCと向き合って、低学年でも気軽に取り組めるものです。もちろんチューターがお手伝いするので、初めてでも戸惑うことなく取り組むことができます。
1回40分で、子供たちが興味をしめすようなゲーム的な要素も含まれているので、飽きることなく継続することができます。
●都立中受検の適性検査対策、またはその準備に! 都立中受検の適性検査にはよく思考力、表現力が大切と言われますが、一方で問題文の膨大な文章量もつとに有名です。普通に読んでいては大人でもこなしきれない分量です。速く正確に問題文を読み取ることで、考えたり記述したりすることに十分に時間をかけることができます。
また、【速読解・思考力講座】には、パズル的な問題や算数の思考系の問題のコンテンツも多く含まれているため、思考力の養成にも有効です。
ですから都立中受検対策クラスの生徒は、こちらの講座を併用している生徒が多いです。
●私立中受験対策、またはその準備に!
私立中学の入試問題における出題文の「超長文化」が、話題になっています。国語の問題文が15000文字という中学も。これって日本人成人の平均読書速度500文字/分で読むと、問題文を読むだけで30分かかることになり、そうすると考えたり筆記したりする時間は20分低度しかありません。
ところが読書速度が2倍になると15000文字を15分で読み終えることができ、考えたり筆記したりする時間に35分も当てられることになります。
合格するためには、まず問題文を速くかつ正確に読み取ることが求められます。
●高校受験、大学受験対策にも!
上記の「超長文化」は高校入試の英語にも及んでいます。さらには大学入試共通テストの国語問題はもちろん、数学でも長文の設問が増えているため、今後速読解力は必須の力と言えます。
また、中高生でも「読解力が不安・・・」という方には、改めて読解力と読むスピードの土台を再構築できるので、かなり効果的です。
【速読解・思考力講座】では、トレーニング開始当初400〜600文字/分の受講生が、週1回30分トレーニングで1年後平均1200文字/分へと約2〜3倍のスピードになることが実証されています。(日本速脳速読協会調べ)
1200文字/分で読むと、前述の中学受験国語の15000文字の問題文を読むのに12分程度。残りの38分を考える時間に充てられるのです。一度身に着いた速読力は、消えるものではないと言われています。1年継続すれば、一生ものと言ってもいいような力をつけられる優れものです。
★こんな効果が期待されます!
●速く正確に読み解く力を鍛え、国語力を高める
●読むスピードに連動して、考えるスピード、処理スピードもUP!
●様々な文章に触れることで、読書観を育成し、読解力の基礎を作る
●受験当日実力を発揮!〜速く読み解くことで、思考や記述、見直しの時間を確保できる
●動体視力UPでスポーツにも有効性(特に球技、野球チーム等で導入されている事例もあります)
【速読解・思考力講座 体験会】
●入谷教室
2/22(土)PM5:30〜6:30/3/4(火) PM4:10〜5:10
●日暮里教室
2/15(土) ・3/1(土) PM5:30〜6:30
※体験では、まず現状の読むスピードを測定。その後、目の動きのトレーニングや速く読んだり考えたりする短時間のトレーニングで、その効果を実体験していただきます。
※各回定員6名です。定員になり次第、締め切ります。
※英語長文を速く正確に読み取るための「英語速読聴講座」も設けています。
こちらは中学生や小学生で英検取得を目指している生徒に人気の講座です。
こちらの体験希望も上記申込からどうぞ!