低学年のうちから都立中高一貫校を視野に入れている生徒・または学校の勉強も大事なのはわかっているけど、感受性や発想力豊かな子供にそだってほしい・・・思考・表現コース(町屋教室では小学4年限定)はそんなご要望からはじまったコースです。
ですからきっちり受検する!と意気込む生徒から(㊟検という字は都立中高一貫校のテスト名が適性検査という所から来ています。私立中入試は入学試験だから受験という字をあてます。)、まだそこまで考えてないけど、作文を得意になってほしい!読解力を付けてほしい!という生徒とその保護者に、おすすめのコースです。
コース内容は・・・内緒です。いやいや、なんて説明したらよいのだろう?とにかくコンセプトはビックリ箱。都立中高一貫校対策・高校受験責任者の専任講師のヨシザワが、毎週実に色々なことをやります。
教科は国語算数理科社会ではなく、横断型。さらに瞬発力を付けるためのパズル。あえていうなら記述・要約はほぼ毎回、しっかりやっています。ときには時事問題にも切り込みます。選挙の話から円高/円安、暗号作成(!)や百人一首まで。
遊びと勉強の境界線をあえてぼやかし、苦手意識を取っ払うことから始めます。その日その日でやることちがいますから、生徒は飽きないはずです!彼女は準備が大変ですが。
書くことに重心を置いてるこのクラス。
2024年度も、このクラスの中から朝日学生新聞ニュース作文コンクール入選者がでました!素晴らしい!
授業は町屋教室にしては長い80分。5年生から始まる都立中高一貫校対策コースは100分ですから、慣れてもらう意味でそのように作成しました。
2024年度はクラススタートした子供があまりにもバラバラだったので週2回、一般クラスと選抜クラスに分けて指導しましたが、現在担任とは2025年度はみな同じクラスで大丈夫そうだ、というジャッジです。
とはいえ、教務主任がやってるクラスなので、週1の開催。他のコースや習い事をしていて受講に興味のある生徒は申し訳ありませんが調節してもらう必要があります。
また、毎年この学年の下のクラスのラビットコースから卒業生が進級してきますから、今年度の募集枠も残り少なくなってきました。
柔軟に物事をとらえ、思考してほしい。
どんなことにも『なんでだろう?』と、
疑問を持ってほしい・・・
このクラスではギリッギリまで答えを教えたりしませんので、あしからず(笑)
2025年度から、現在まだ検討段階ですが思考表現コマを週2にふやし、理系をブラボー先生®が担当するという案が社内で出ています。ワタシ一応社長なので、そんな重要情報前もって教えてほしかったのですが・・・笑。
燃えます。