先日、私立中対策を受講している生徒の親御さんが、『あら、自由塾でやってるの?あそこは都立中受検専門よ?』とママ友に言われたと、笑いながら言われました。
・・・違うわ(怒)!
全く、もう。自称・塾マイスターみたいなママさんの口に、何か呪文で口にガムテープ張ることはできないでしょうか(笑)?お母さん、笑っている場合じゃないです!何か言い返して〜!
確かに自由塾は都立を志望するこどもが多いようですが、しっかり私立対策もしていますよ!
2020年の中学入試は、都立中高一貫校受検生が9名・私立中受験生が6名でした。2023年度入試では、私立受験生が都立受検生を初めて抜き、都立中高一貫校受検生7名、私立中受験生が9名で逆転した年も。
ただ、例年、私立中対策生の方がこじんまりとやっていますね。どっちもカリスマ社員講師が受け持っているのに!
自由塾町屋教室には、4年生から私立中対策コースがあります。年度毎集団授業や個別指導を子どもたちに合わせて柔軟に編成します。ですからその子にあったペースで勉強できます。ご家庭とメール/公式LINEアカウントで面談を密に持ち、意思の疎通を図ります。
塾だけでも、家庭だけでもうまくいかないものです。自由塾では塾・ご家庭・子どもの『三方良し』が基本姿勢。リアルタイムで情報共有しますから、『宿題を家に忘れた〜』などと逃げ口上打つとすぐにばれます(笑)。
で、私達は結構しつこいです。また、私達は自学自習の習慣づけや考えて行動することを口酸っぱく伝えています。価値の提供ですね。で、ここが他の塾よりも我々が特に得意としている強みじゃないかしら、と思っています。
担当は、できる限り社員/専任講師を付けますが、足りない場合でも当教室OBのベテラン学生講師を付けることで【質問しやすい雰囲気】を重視しています。ただし聞いただけ・解答を書き写しただけで勉強した気になっても仕方ありません。
【NEW】2025年度より私立中対策クラス全ての授業は社員講師の教務主任が三年間一貫して受け持ちます!
LINEでのご相談・やりとりは本っっっ当に多いです。このブログを読んでらっしゃる内部生の保護者は激しく頷いていることでしょう(笑)。
生徒達には、『志望校は行きたい所』だよ、と伝えます。ところが親御さんには小学生が人生設計をして志望校を決めるのはまだ無理だ、と言います。矛盾してますねえ。そうです。完全な2枚舌。親御さんにはある程度行ってほしいなあ、と思っているところを教育費と照らし合わせ、何校か絞ります。
そのうえでお子さんの興味がどこにあるのか、通学に掛かる時間は?クラブ活動は?色々なリサーチをへて体験授業やオープンキャンパス・文化祭に顔を出すわけです。付属校や、大学合格実績の情報は小学生のお子さんにはまだ早いような気がします。
大体、学校にランキングを付けて子供に伝えることはややリスキーだと思いませんか?
そのうえで、志望校の偏差値と学力があまりにも乖離していなければ、自由塾ではGOを出します。しかしもちろんこれが最終決定ではない、という考え方です。どのご家庭にも模試は受けて度胸を付けてほしいとつたえ、所属している東京都認可・私塾協同組合で得た情報を提供いたします。
変化球ではない、ど真ん中の学習法です。そして、塾にいる時間よりも家にいる時間がながいのですから、自己が家庭でもどのように勉強すべきか、コーチングをしながら一緒に階段を駆け上がるのです。
毎年講師陣と話しているのは、
【中堅の面倒見の良い中学校の特待を目指そう】という事。
ですから、面談のアタマっから、
『ウチの子にはどうしても偏差値60以上の難関校に行かせたい』
とおっしゃる保護者(それだけでいかに当教室のHPを読み込んでない保護者かわかりますけど)には、
『おお、西日暮里から北千住辺りまではそろいもそろって大手塾ばかりですのでハチマキ持っていきましょう!』
って励まします#サヨウナラ。
それも一つの選択ですが、ウチの教育方針、『いきいきと学ぼう』にはそぐわない、という事ですね。
今年度もかなりの希望者が予想されます。すでに受講している生徒もいます。小4は新クラス立ち上げとなります。
体験授業のお問い合わせは下記LINEからご相談ください。
自由塾町屋教室
ブラボー先生®