と申しますのは、このクラスはここ数年、5月のGWの頃にはほぼ満席になっていて、後からご相談いただいてもお受けできないケースが増えてきているためです。(今年度のクラスは募集休止中です。)
➀パズルなどを通じて、まず「自分で考える」ことを徹底し、考える力と考える姿勢を育みます。
これは、単に受験だけでなく、その後も生きてきます。
➁一方通行の授業ではなく、講師や他の生徒と意見を交わしながら、考えを深めます。
大手にない少人数制対応だからできるのです。
③「書くことの楽しさ」から教えるので、自然に表現力がアップします。
初め2,3行書いて手が止まっていた生徒が、1年後には原稿用紙1〜2枚なら躊躇なく書けるようになります。
〈なぜ、後伸びする生徒が多い?〉
このクラスで学んだ生徒達は、地元の区立中学に通うことになっても学年上位に入り、難関高校や上位校に入る生徒が多いです。
「なぜ?」それはこのクラスで「考える姿勢」と「考える力」をしっかり身につけるからです。
【都立中受検対策はいつから始める?】
●大変申し訳ないのですが、4年生からの『プレ都立中受検対策クラス』があるため、外部からの新規の生徒は少人数の募集となります。
4年生からのプレクラスには間に合わなくても、5年生から始めた方が効果的です。
なぜなら、自由塾の『都立中受検対策クラス』は、2年かけて完成度を高め、ゴールに導くことを第一の目標にしているからです。
●では、6年生からでは間に合わない?いいえ、これまで6年生からこのクラスに加わって、都立中に合格したした生徒がいるのも事実です。
ただし、それは基礎学力のしっかりした生徒に限られます。
そういった生徒でも年度初めからの入塾がおススメです。まず、年度前半に考える姿勢と考える力の養成を徹底して行うからです。
【スポーツやその他の習い事と両立できる⁉】
●実は、この『都立中受検対策クラス』。他の習い事、特にスポーツ系と両立させている生徒が少なくないのです。
これまで都立中に合格した生徒でも野球少年が多かったり、ダンスや水泳などの習い事を続けながら合格した生徒を輩出したりしてきました。
都立中受検には、勉強だけでなくいろいろな経験も大切なのです。自由塾はそういったことも理解した上で、サポートさせていただきます。
【宿題の内容と量は?】
●曜日ごとに担当講師も指導内容も違うため、宿題の内容も多岐に渡ります。
まず年度前半は・・・
・グラフや資料の読み取りの基本的な問題の演習⇒視野を広げ、分析力を高めます。
・数理的な思考力を問われる問題の演習⇒論理的思考力を養成します。
・小学生新聞のコラム欄の書き写し、要約、感想⇒記述力、要約力を高め、書くスピードも大幅に上がります。
・研究レポート 等
年度後半になると・・・
適性検査の過去問の演習やその解き直しが中心になります。
1コマの授業に対して、宿題は60分〜90分集中して取り組んでいただければ、取り組める内容が多いです。
年度後半になると、6年生には強化ポイントの個別課題などを課し、もう少し負荷をかける場合もあります。
【思考力や表現力を養う指導だけで学校の勉強は大丈夫?】
これは保護者の方に、時々質問されることです。
これに対しては、4教科の学力テストを実施すると、このクラスの生徒が上位を占めるという現実で「大丈夫!」と断言できます。
自由塾の『都立中受検対策クラス』では、多岐に渡る分野をいろいろな角度から学習することで、学力は総じてバランスよく上がります。
上にも書きましたが、このクラス出身の多くの生徒が後伸びして、中学でも活躍していることが、それを立証しています。
私立中学でも適性検査型の入試を行なっている学校では、適性検査の勉強をしてきた生徒が、最終的に学習面では上位を占めるといった話はよく耳にするところです。