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【ブラボー先生®教育コラム】都立高校推薦対策Ⅱ・論文対策コースの様子
2018. 9. 10/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
夏休み前に生徒/保護者とのヒアリングを経て、都立高校の推薦試験を視野に入れている生徒達を対象に論文の対策クラスを立ち上げました。まだ未読の方は、こちらからどうぞ。


昨年度の都立高校推薦入試。集団討論ではうまくいったのに、論文に慣れず、上手くかけなかった、という生徒が多かった反省を生かし、今年は夏からスタートした都立高校推薦対策の論文講座。夏期講習のオプション講座内で50分×10コマ。推薦の何たるかはまだ解らないけれども、論文がその試験の中にあるならやりたいと目的をしっかりもって受講した生徒。または単純に文章を書くことが苦手(都立高校一般試験でも200字作文が毎年出題されているため)で受講した生徒、ブラボー先生の強い勧めで受講した生徒など、8名の中3生がこのクラスを受講しました。担当の吉澤も随分と手ごたえを感じていたようです。今回、論文クラスの様子をレポートしてもらいました。

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いよいよ中学部でも初の作文クラスが開講されました。待ってました❗❗今年は早くから準備が出来るので願ったり叶ったりです
まずは初日、何も説明せずに生徒に書いてもらうと……いやはや、会話すら成り立たないレベル(>.<)書けない子もチラホラです。しかし驚くことなかれ、どの学年も大抵、ここからのスタートです(笑)

そして講義後、まずは200字挑戦。これは都立高校一般入試に毎年200字が出題されるからです。(配点はなんと10点分。侮れませんね)授業終わりにはみんな200字すらすら書けていました。凄い吸収力でした!多少誤字脱字があっても、良いんです、まずは書けたという達成感、充実感が大切です。

でも、私の授業が作文だけで終わるわけはありません。都立高校の推薦入試では面接や集団討論があります。ですから、ミニプレゼンを毎日経験してもらいました。作文も討論も「意見を論理的に伝える」という共通点があります。どうしたらわかりやすく人に伝えられるか、その入り口を体感してもらった訳です。テーマは毎回身近なこと。しかし「わかりませーん」という生徒もいました。ですから「テーマに合う解答が見つからないときは、“好きな異性のタイプ”を発表しましょう(笑)」と私。するとみんな必死にテーマを発表してくれて、正直残念でした(笑)

また、彼らにはニュース作文にチャレンジしてもらいました。まず、受験生は時事に強くなければなりません。この5日間だけでも2ヶ月間分の時事に目を通した彼らです。そして自由塾の過去の受賞作品に感嘆。「人を惹き付ける作文とは何か」感性を磨いてもらいました。最後は、発憤興起(*^^*)!わずか5日間の短い期間でしたが、みんな800字書き上げました!書くことに自信がついた子が多かったようで、後半は「先生、今日は〇〇やらないの?」とあれこれリクエストをもらうようになりました。表記の方はこなせるようになってきましたので、2学期は推薦に直結した、お題に挑戦してもらいます\(^_^)/

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毎日まずは新聞を読み、それから何を感じたかをプレゼンテーションしました。


毎日100分書きまくる、この経験があるとないとでは大きな違いがでます。

・・・いかがでしょうか?どの子も口々に『やってよかった』『自信がついた』『コツがつかめた』など、わたしにも嬉しい報告をしてきてくれました。2学期期末試験が終了するとすぐに小6・中3受験生は土曜講習が始まります。こちらのクラスは一般試験過去問演習中心。そして今年よりこのクラスに別途、『都立推薦対策論文講座』をプラスする予定です。詳しくは後日お知らせしますが、論文講座と計三回ある集団討論練習会がセットになった、推薦試験直前までのクラスです。こちらのコースは外部生の受講も承ります。(入塾金は不要)ただし、受講生は内部生から募集して空きがあれば、とさせていただきます。空きが出るようでしたらまたこちらのブログや町屋教室トップページでご案内いたします。


・・・都立高校の推薦試験は本当に狭い門。学習塾によっては勧めないところもあるみたいです。推薦試験で合格することがもちろん第一目標ですが、私達は、このクラスで『自分の意見を書き、主張することが出来る力』という、将来必ず必要になってくるスキルを身につけてくれることを子供達に望んでいるのです。



自由塾町屋教室





【ブラボー先生®教育コラム】私達が個別指導/集団授業で気をつけている事
2018. 9. 3/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /



自由塾町屋教室の「チュートリアルコース」は30日間の体験を通して本人のやる気を見定め、更に講師との相性を良く確かめて、そうしてようやく、入塾の検討に入ってもらいます。学習塾をお探しの保護者に、個別指導塾ってそもそもどういう事なのか、なぜ「都立中高一貫校対策各クラス」は個別指導ではないのかをご説明致します。

●個別に指導する事のメリット、デメリット
以前にもこのブログでご紹介した事があると思いますが、自由塾の個別指導は“寺子屋式”個別指導と銘打っております。それはどういう事か。個別指導ながら自由塾では1人の講師に対し、最大4名までの生徒を、担任制で受け持って指導しています。生徒は学年も学校も敢えてバラバラ。子供達は自分が今日やる課題や学校の進捗を講師と話し合いやるべき場所を解き始めます。ちょっとのぞいてみると、、、

①信頼している生徒には答えあわせまでを課題で出し、間違えの解説からはじめたり、②宿題をやって来なかった者には宿題をこなすまで授業を始めずに、自習室行きを指示、③忘れたと宿題を持って来なかった者は、それが常習なら家まで取りにかえし、④今やっている所はよくわかるのだが、先日の実力テストでやはり解けなかった文法の再確認がしたいと質問されたら、塾内の問題集から再度チャレンジ…。講師は指示を出し、解説を個々にすると、後はなるべく【教えすぎない】。結局問題を解くのは生徒本人ですから、まずは本人に一度自力で解説を読ませて解かせ、それでも?クエスチョンマークが出てるのであれば、導くヒントを与える程度にしています。担任はそれぞれの子供達の特性を知った上で指示や課題を出し、時には自身の勉強の失敗談や、受験時の実体験などを交え、生徒との師弟関係を構築します。ここが我々の言う寺子屋と言う発想になっています。講師は元塾生が増えて来ましたので、近所の先輩が頑張って大学に行ったなどの体験談は、子供達にとってとてもタメになっているのです。とは言え1対4個別指導は講師の指導力よりむしろマネジメント能力に依る事が多いので、長い研修を経てからデビューした学生講師と言えども、最初から4名担当する事はありません。

これが、1対1や1対2の個別だと、どうしても【教えすぎちゃう】。講師の指示通りに順序だてて解くのですから、一緒にいたら解けるのは当然。では何故、反復であるはずの宿題が出来ないか。推して知るべし、彼等は結局、“授業ごっこ”をしているわけです。そして当然、人件費がかかりますから、より高い授業料を払って。点数はお金で買えないのは、こういった訳があるからです。
生徒が講師を上手く利用できるのであれば、この1対1はとても贅沢な勉強環境です。ですから全否定はしません。余談ですが先日、小学英語クラスでの事。周りがたまたま全員お休みだったので、ブラボー先生とマンツーマンになった、ラッキーなHロト君。それはそれはイヤ〜なお顔をされていましたね。はて、何故だろう笑?今週から英検までまたマンツーマン特別講座、頑張ろう(笑)!

私立の中学を目指す者には、様々な特殊算など、小学校で教えない問題が多数ありますから、学年がバラバラの子供達に、敢えて同じ特殊算をその場限りのゼミナール方式を教える講師もいます。私は英語を担当しているのですが、例えば中2に新しい文法を説明している際、ほぼ必ず、違う問題を解いているとなりの中3生に「いきなり」質問したりします笑。だって、こっちの方が退屈じゃないでしょう?ドヤ顔で私に答えるフリして、実は自信満々に中2に解説する者や、逆に答えられず、恥ずかしそうに一緒になって私のヒントを聞く者も(自分の勉強どうなった?)。

●コンセプトをしっかりと理解してから始める事の重要性
体験生には毎回授業後、講師の教務日誌をシェアして、講師から見た子供の様子や中期目標など、内部生と変わらない対応を。だって、塾に入ったら対応や担当がコロコロ変わるようでは(転塾してくる保護者の相談にもっとも多いのがこれ)、じゃあ看板に偽りあり、ですからね。個別ってただ盲目的に一対一ではダメだと私は思います。アプリをインストールするわけじゃあるまいし!保護者は日誌をよく読み、更に子供に印象を聞く際、「自分の力で出来るようになったか」を聞き取って、勉強に対して意識が変わるかどうかを、良く見極めて下さい。大概の子供は初めての塾の体験授業ですから、たのしかった、わかりやすかった、と言うものです。それでは駄目。そうではなく、自由塾でなら変われそうかどうか、を体験授業では確かめて欲しいです。でないと、例えば、スランプで成績が落ちた時、親御さんは原因を探る前に、塾のせいにしたくなっちゃいますから。自分は変わる!と鼻息荒く塾に入ったものの、思うように成績が上がらなかったら、ちゃんと 講師と相談して、今回はここが甘かったから、もっと勉強(反復練習)する機会を増やそう!、と決意を新たにリベンジを誓う姿こそがあるべき姿で、成績落ちたから塾変えよう、では無いのです。

繰り返しになりますが、やるのは彼等です。私は子供達の問題解けるのですから、私がした解き方のマネすりゃあ良いのです。「まなぶ」の語源は、「真似ぶ」から。そこから自分のエッセンスを加えたら、ほら、それが自己流でしょう。元から誰の意見も聞かずに自己流を貫きたいなら、学習塾に、自由塾に来るべきではありません。

●なぜ都立中高一貫校コースは、ゼミナール形式なのか
対して、なぜ都立中高一貫校対策コースや高校受験対策:英語4技能オプションクラスの【英語プラス】はゼミナール形式で授業をやっているか。これからの時代、他人の意見と自分の意見を比較・分析したり、プレゼンをする事で理解を深めるタイプの学習が主流になる、と私達は考え、開校時から実践しています。都立中高一貫校では、そうした活発な意見を組み交す事のできるリーダーの適正をはかる検査で入学を決めているのですから、その練習である授業でも積極的に挙手したり、隣の生徒と相談しながら解答を導く事が求められます。アクティブラーニングという言葉が世の中に浸透するずっと前、都立中高一貫校が設置された時からライバル同士が切磋琢磨し、自ら考え、あと伸びする授業が自由塾都立中対策クラスのデザインコンセプト。自由塾伝統の5、6年合同授業で私達は、先輩の背中を見て、そうして追い抜こうと頑張る、そんな環境作りを目指しているのです。ただし、ゼミナール形式とはいえ、講師の影響力が及ばなくなる人数の限界はどうしてもあるのです。今年度すでに停止しておりますが、恐らく来年度の都立中高一貫校コースも満席による募集停止とさせていただいているのは、内部生充実の為と、授業クオリティ低下を防ぐためなのです。

自由塾の個別指導や、ゼミナール集団授業にはきちんと意味があります。季節講習や入試直前の土曜講習では、集団授業で寺子屋式アクティブラーニングを、プラス寺子屋式個別指導で弱点克服するダブル授業を展開。


もちろんどちらも
やるのは、キミだ。




注まなぶの語源は諸説あります。
自由塾町屋教室ブラボー先生®︎

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【休校特別コラム】夏期講習全過程・終了!
2018. 8. 27/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

8月の本当に暑い中、自由塾町屋教室の熱い夏が終わりました。20日間の夏期講習で、子供達は本当にたくましくなったと思います。

私立・都立中学受験を考えている生徒達は曜日によっては13時〜18時50分まで。中学3年生はなんと、休憩をはさんで11時から21時40分まで!本当にどのこも一生懸命にがんばりました。ここまで根詰めて、一生懸命に何かに打ち込んだ、という経験がきっと、きっと活きてくると信じています。

私はこの夏、荒川教務主任に学力テスト〜夏期講習の手紙・申込書・時間割から講師当て込みまで、全てのアレンジを任せてみました。ですから私も、彼の指示で授業に出講していました。毎年都立中対策に関わってきたのですが、今年私が主に担当したのは私立中学受験文系と、中3英語Aクラスでした。普段見てない子供達と、思い切り勉強できたと思っています。従来の夏期講習に比べ、今年の夏の最大の変更点は、受験生の主力科目である国語・算数(中学受験)論文・規則性(都立中受検)英語・数学(中3受験)を、それぞれたっぷり時間を取った事だと思います。特に、私が担当した英語Aのクラスでは、ただただひたすらに読み続けました。
結局のところ、『ここまでやった』が浅いから、途中で失速するのです。たとえ息切れしても、絶対にここまでやりきる、と言う強い意志の元、頑張る事。これが重要。講習とレギュラー合わせテキスト数冊、ページ数にして実に100ページ以上読み、解き尽くす。例年以上のボリュームについて来れるか心配でしたが、へとへとになりながらもやり遂げる事が出来ました。教える方も教わる方もかなりタフで、密度の濃い講習だったと思います。最終日、生徒達が口々に自信がついた、苦手の長文が読めるようになった、解けるようになった、と言ってもらえて、汗をかいたかいがあったと思いました。(自信がない、と言ってきた生徒には、自信がつくまで、と言って多めに補習プリント渡しましたけれども笑)

本日から少しだけ、ゆっくりしましょう。私達も夏期休暇をいただき、講師一同ちょこっとリフレッシュさせていただきます。今週は大変申し訳ありませんが、事務・自習室含め、完全休校。メッセージ応対や入塾/30日体験授業相談にも多少時間が掛かるかもしれません。ご了承ください。




夏休み恒例特別企画・読書感想文講座は今年もプラチナ講座。今年は講師を増やし、各コマ5名ずつ増員しましたが、それでもお断りするほどの大人気。


今年も去年同様、実に20名近くの中3生が夏期講習に参加。教室内につい立てを張り対応しました。暑い!熱い!


都立中高一貫校対策コース・ウォーミングアップでの一コマ。お題は『どんな手段を使ってもいいから、新聞紙8枚使って一番高くまで積み上げよ!』だそうです。


自転車整備もブラボー先生の大切なお仕事。今年は某ドラマ撮影でお隣の喫茶店が使われ、聖地巡礼で沢山の人の往来があった自由塾前。

・・・新たに始めた事が習慣付くまでには、21日間掛かるそうです。頑張って講習・通常授業の後も自習室でウンウン唸って勉強してきた生徒達。この夏、彼等は本当にいい習慣作りができましたね。ですから毎日すこしでもいいので自主的に、主体的に自学/自習を継続するよう、お声がけください。そして受験生!週末には随時、模擬テストがはじまります。これから怒涛の後半戦です。充電してまた9月より、2学期を笑顔でむかえましょう!お疲れ様でした!





さてと、旅に出るか。
自由塾町屋教室
ブラボー先生®


【夏期講習第Ⅳターム】必殺背眼剣~壁際のMARYはジラフ・アイ~
2018. 8. 20/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

夏期講習中に長い時間をかけて、学生講師を研修しました。自由塾ではまず先輩講師のクラスを見学してレポート提出、長時間かけて質問のやりとり、教務マネジメント研修を経てから、既存の講師の担任クラス教務実習をおおよそ1ヶ月〜1ヶ月半こなします。もちろん初めから一人で生徒の前に立たせるのではなく、研修講師が隣でフォロー。みっちりと時間をかけて一人前の講師を育てあげてから初めて、自分の担任生徒を担当させます。過去には自由塾の求める講師像にそぐわなく、不採用をお伝えしたケースもありました。特にOBではない講師の場合、きちんとその方と“あるべき講師のイメージ”を共有できていないと、我々の仲間になることを丁重にお断りしています。おかげさまで毎年沢山の生徒をお預かりしていますので、講師はいればいるだけいいのですが、どうしても教務の質を落としたくない。そういう事情もあり、現在大変心苦しいのですが、都立中高一貫校対策クラスをはじめとするいくつかの専門クラスは、現在募集を停止している状態です。

自由塾の学生講師は、将来教職に就きたいですとか、子供に関わっていきたい、または人に教えること・円滑な人間関係(師弟関係)を構築することで、自らの未来のお仕事の可能性を広げたいという、単純に給与以外になにかもうひとつ価値を求めている主体的な先生ばかりのような気がします。そして、共通するのが、皆教える事が大好き、という事。研修中には、教えることの、言うなれば中毒性について、何度も何度も注意喚起します。要するに、教えすぎるな、と。

公式や文法を忘れた生徒に親切に教えてあげる事は、生徒から思い出そうと努力するそのプロセスを省略していることになります。使わない頭で解いた問題など、訓練になりません。勘違いした生徒はいい気になって、先生と一緒になって問題を解こうとしだします。こうして、講師依存の生徒と自己満足の講師という最悪のコンビの出来上がり。始末に負えないのは、双方に自覚がないし、(チームワークで頑張っているから)、発覚に時間が掛かる、という事。教務日誌に所感の欄があり、私や吉澤/荒川両教務主任や他の講師と相互共有できるよう見える化しているのは、その発見を早める意味もあります。中には本当にいるんです、教わり上手が(笑)。

いくつかのコースを除き、個別指導をしている学習塾なので、生徒ひとりひとりに寄り添った指導をすることが求められています。そのうえできちんと目に見える結果を我々は託されて授業しています。でも、教えても教えても、生徒が耳をかたむけ、指導通りに実践してくれなければ、その子の学力は伸びません。相手は本当にバラエティーに富んだ、色々な生徒達ばかり(笑)。彼等がやるにはどうすればよいのか。こう書いている私も毎晩自問自答しています。

自由塾の特徴的な指導方針や、他塾との差別化のためのそのスタイルは、出来るだけ独自性を高めていきたいのですが、反対に内部の講師陣には、そのスキル・テクニック・フィロソフィをある種、私寄りにコモディディ化する事を目指しています。どの講師も熱く、生徒ファースト(それが生徒が頭を抱えるような量の宿題に現れるとしても)な講師になってほしい、と切に願い、彼等ともコミュニケーションを多くとり、私の想いをつたえています。別に私ほど声量がなくてもいいですけれども(笑)。

目の前の子供に一生懸命になりすぎて、他の生徒がおろそかになるのでは、まだまだダメ。視野はできるだけ広く。そう、草食動物、例えばキリンの様に。目の前の生徒に解説をしているその刹那、真後ろの生徒の先ほどの問題の答を言わせて答え合わせ、さらには斜め前の生徒に先週覚えたばかりの文法を暗唱させる、そんな必殺・背眼剣を講師全員に伝承していかなければなりませんね(笑)。



障子に目あり
壁にもメアリー
って、だれやねん。
自由塾町屋教室
ブラボー先生®



【夏期講習第Ⅲターム】町屋地域の漢検/英検/読書指数診断受検・V模試/W模試/公中検模試のお申し込みは当教室で!
2018. 8. 13/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

自由塾町屋教室はこの度、日本英語検定協会(英検)の準会場登録団体となりました。開校当時より、ことばの学校と小学英語クラスを小学部の柱としてきた当教室。以前から、小学校で英検を受検することができない、と相談を受けていました。これからは塾で受検できるので、是非挑戦してみてください!次の検定日は、

英検 10月 6日(土)
漢検 10月27日(土)


当教室で実施いたします。時間は3時を予定。それぞれ申し込み期限は英検/漢検ともに、

9月10日(月)必着


といたします。内部生にはまた直前にメルマガ配信でお知らせいたしますので、チャレンジしてみたい小学生、また高校受験の私立加点にと考えている中学3年生は最後のチャンスです!受験勉強と並行してそろそろ単語練習にも着手しましょうね。英検・漢検受検を考えている生徒はブラボー先生、または吉澤・荒川両教務主任に相談してください!
パンフレットは塾入口に新たに設置したパンフレットスタンドにあります!



8/26・9/2と私立・都立高校受験模試 W模試・V模試もあります。9/2は公中検会場模試が駒込中学で、9/9は首都模試が各会場で行われます。夏の講習を各学習塾で終えた直後のテストで、毎年混雑が予想されます。この時期から受験者数の増加と共に、志望校判定の精度も上がってきます。お早目に検討して、V/W/公中検は必ず塾から申し込んでください。成績が速報値でとどきますし、塾にも成績が届くので管理しやすいです。少しだけ、個人申し込みよりも受験料が安価ですよ!

9月の第3週目より、小学2年生以上の全ことばの学校受講者は春・秋二回行われる全国読書指数診断テスト週です。これはいまいちわかりづらいことばの学校の学力調査ができるいい機会です。クラスの性質上、あまり劇的に学力向上するというよりは、気づくと全教科の成績があがっていた。よくよく考えると問題文がスッと頭に入ってくるようになった、が、ことばの学校を長く受講している生徒の弁です。ただ、どの位読めるようになったのか、またどの位正確によみとれるようになったのか、を客観的にはかることのできるテストです。

英検・漢検・読書指数診断は外部生の受検も受け付けております。ことばの学校に興味をもっている生徒は、無料体験受講前にまず自分の素の実力を知っておくのもいいかもしれませんね。


外部の小学生・中学生で上記検定テストの受検を検討されている方は、ご遠慮なくコンタクトとってくださいね!




外部生の受検申し込み・30日間体験授業申し込み・各種ご相談はこちらから




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