都立高校・私立高校の第三の選択肢・または例えば人間関係をこじらせて学校に行けなくなったような生徒や・都会の暮らしに疲れてしまった生徒の新たな学習場所の提案として、私達もこの考えに賛同し、毎年一度学校視察に行っております。
島根県出雲空港にいったん入り、そこからプロペラ機で隠岐の島へ。
隠岐の島に初上陸!
県庁の皆さんの歓迎(なぜか後ろに陣取るブラボー氏)。いつもありがとうございます!
まずはジオパークへ向かい、隠岐の島の歴史などをお勉強。
その後、町役場にて意見交換の時間を設けていただきました。
真面目に説明を受けるブラボー先生。今年はもしかしたら県外留学生がでるかもしれないのでいつもよりも真剣です。
#いつも真剣です
昼食後はすぐに本日の一校目、隠岐高校を訪問しました。
良く感じるのですが、生徒募集に危機感がある学校であればあるほどいろいろなサービスが先進的、ということ。
こちらの機器。【窓】というデバイスで、ほぼ等身大で学校をつないでおります。スクリーンには目線と同じ場所にカメラを搭載。こちらが見えている同じサイズで先方も見える、とこういうわけ。
こちらの学校と隠岐島前高校が先生やコーディネーターがいらっしゃる時間中ずっとつながっているので、職員室に入る感覚で【窓】に語り掛ける、そんなイメージですね。
このデバイスのいいところは等身大の巨大モニターを採用しているということ。ZOOMをはじめとするソフトは画角がPC/スマホの大きさに限られてしまい、果たして手元に何が置いてあるか、など、どうしても死角が多いんですね。これが見事に解消されている。
距離の問題がクリアになるこのデバイス、なにか使えないかと悩んでおります。
寮も視察。古き良き建物という風合い。
続いては隠岐水産高校に。二年前に
浜田水産高校に視察に行ったことがあるのですが、そちらにいた先生が隠岐水産で今回ご説明をしていただいた教頭先生でした。
水産高校はAIが代替できない大切な第一次産業です。中学生のうちに夢が確立していれば、こういう選択肢もあります。
校内で養殖の授業だってやるのです!ヒラメが泳いでいてももう驚きません笑!
下町塾長会議EXの撮影もわすれずに行います。場所?これ、敷地内です笑。
さてさて続いて寮も視察。
・・・
?
??なんか、新築のいい香りするなあ??
え?これ今年竣工??そうなんです、新築の学生寮!こういう点も東京から行く生徒にとってはポイントになるのでは?
本日の宿に向かう途中、玉若酢命(たまわかすのみこと)神社参拝。樹齢何百年というご神木の立派な杉とパチリ。
お供としてつれてきた新入社員アイバは何を祈るのか。
とても素敵な夕焼け。
塾の先生・地元の職員の皆様との会食。ブラボー先生も思いを語ります。
ハードな一日が終わり、明日はもっと先の離島へ向かいます。
自由塾町屋教室
ブラボー先生®