質問1.次年度入試の変更点を教えてください。
大きく2点変更があります。
1点目は、2月1日、2日午後入試に実施する、3年特待チャレンジ入試が2科4科選択→2科のみに変更となります。理由としては、例年午後入試の4科受験となると、受験生の帰りが遅くなってしまうと言う懸念点がありました。受験生の体力面などに考慮して、今年度より2科目受験のみと変更させていただきました。
2点目は、英検利用型の入試が2月2日午前から2月2日午後の入試に変更となります。
また、英検の保証点が昨年より5点アップしております(4級60点、3級70点、準2級85点、2級100点)。
算数の問題は、3年特待入試と同様の問題になりますので、やや難易度が上がると思ってください。
質問2. 中学入試の合格の目安を教えてください。
一般合格の合格の目安としては、6割5分〜7割程度の特点率が必要だと考えています。
本校の問題は、基礎的な問題も多く出題しているため、全体的には解きやすい問題も多いと思います。その分、近年の平均点は上昇してきており、ミスなくしっかりと点数を取ることが重要となってきます。過去問などを参考にしていただきながら、解ける問題で確実に点数を取れるよう練習をしてみてください。
質問3. 特に力を入れているコース、教科を教えてください。
中学に関しては、コースは特になくフラットなクラスです。
中学2年生から、そこまでの成績と本人の意思によって、選抜クラスが編成されます。
教科として特徴があるのは、英語の授業です。本校にはNET(Native English Teacher)が11名在籍しています。そのNETが担当する授業が、週6時間中4時間もあります。
英語は中学から本格的に始まる教科です。不安を持っている生徒さんも多いかもしれません。
毎日のようにNETが楽しく英語を使いながら授業を展開することで、楽しみながら英語力をつけていくことができます。
質問4. 御校の魅力はどんなところですか?
なんと言ってもきめ細やかな指導体制です。
特に中学校では「学習習慣の確立」を大切しています。
これを実現するために、本校では「SSノート」や「家庭学習帳」を徹底しておこなっています。
SSノートは、自分で計画を立てて、それに対しておこなった勉強時間を記録する手帳のことです。
計画→実行→評価→改善のPDCAサイクルを回すことで、計画的にまた主体的に勉強に取り組む姿勢が身に付きます。
家庭学習帳は、課題とは別に毎日1日2ページ、自分で必要だと思う科目について勉強し、提出しています。
更に ステップアップ制を導入し、習慣化されている生徒と、まだ習慣化されていない生徒とで声掛けや、意識してもらうポイントを変化させながら指導するようにしています。
始めはなかなか大変だと感じる生徒たちも多いですが、不思議なことに、これが習慣化されてくると、毎日やらないと違和感を感じるようにもなってきます。
この積み重ねは、6年間で大きな力となって自分に返ってきます。
昨年は、「関東で有名大学を狙える中堅校ランキング」で第1位に輝きました。
質問5. どんな生徒に来てほしいですか?
コツコツと努力ができる生徒、これからコツコツ頑張っていきたい生徒さんに是非きて欲しいです。
また、得意・不得意関係なく、何事にもチャレンジをしたいという生徒さんも大歓迎です。
中学・高校時代での経験は将来に大きく影響していきます。
桜丘で行事、部活、起業家精神教育など様々な経験を積み、「誰も知らない未来を創れる人」に成長していきましょう。
教職員一同、全力でサポートいたします。
質問6. 受験生へのアドバイスまたはメッセージをお願いします。
本校の問題は、基礎的な内容が中心となります。
まずは、 基礎的な部分をミスなく解けるようにしておくことが、大切になります。
一部、発展的な問題も出題されます。中学受験用の参考書に掲載されるような問題も解いておくと、高得点や特待合格に繋がります。
12月16日より、「入試直前対策会」をオンライン配信いたします(要予約)。
今年度の入試問題に繋がるヒントがあるかもしれません。是非、お申し込みください。
1回の受験料で全ての入試に出願ができるので、ぜひ多くの試験にチャレンジしてください。
皆様の受験をお待ちしております。
【以下 自由塾中島コメント】
とても勢いのある学校で、入口となる中学、高校入試でも、出口となる大学受験の合格実績でも結果を出しています。
中学受験の偏差値も年々上がってきていて、しっかり対策を講じなければ入れない学校になってきました。
高校編も近日中に掲載させていただきます。
自由塾教室ページはこちら
入谷教室のページを見る >
日暮里教室のページを見る >