質問1.次年度中学入試の変更点があれば、教えてください。
第1回〜第3回の募集人数を変更しました。
第1回(2/1午前)2科・4科型 30名→35名
第1回(2/1午前)適性検査型A・B 20名→15名
第2回(2/1午後)2科型 25名→20名
第3回(2/2午前)2科・4科型 15名→20名
これまでと同じ定員120名の枠の中で、各回の募集人数を変更しました。
本校を第一希望に考えていただいている受験生に、第1回(2/1午前)と第3回(2/2午前)をしっかり受けてもらいたいというメッセージです。
ただし、募集人数で合格ラインを決めるわけではないので、基本は下記に記載のとおり、合格の目安となる得点獲得を目指してもらえたと思います。
質問2. 中学入試の具体的な合格の目安を教えてください。
2/2午後の特待入試以外は、だいたい6割5分〜7割程度の得点が合格ラインとなります。
質問3. 特に力を入れているコース、教科を教えてください。
中高一貫校の利点を活かし、大学進学に向けて基礎学力の定着とともに、STEAM講座、グローバル講座などをとおして、さまざまな体験を経験してもらうことで、自分の進路を見つける足掛かりとします。
質問4. 御校の魅力はどんなところですか?
駒込学園は2025年で100周年を迎えますが、本校の前身である「勧学講院」の創設から数えると343年になります。
その長きにわたり、一貫して、天台宗最澄の教え「一隅を照らす」を教育理念として掲げ、子どもたちを国の宝として育ててきました。
今、AIの台頭や学習指導要領をはじめとした教育内容の変遷など、めまぐるしい時代を迎えています。
混沌とした時代を生き抜く「利他心」に基づく「心の教育」の大切さが見えてきます。
本校は、どのような時代を迎えようとも、仲間と共に生きて行くための人間教育を仏教を礎にして変わらずに行っていきます。
質問5. どんな生徒に来てほしいですか?
本校は生徒の主体性を大切にします。自分自身がやりたいこと、臨みたいことを積極的に応援します。
一方で、他者も自分と同じだ、ということに気づき、尊重し合える環境があります。
多様性溢れるなかで、“なりたい自分になりたい人”はぜひ本校に来てください。
心よりお待ち申し上げております。
質問6.受験生へのアドバイスまたはメッセージをお願いします。
■ 河合孝允校長先生からの特別メッセージです!
受験勉強が少しつらくなった時、月を見上げるとよいですね。
うさぎがお餅つきをしていますよ。
地上の草花も月の光をあびて輝いています。
みなさんはどうですか。
勉強は大切です。
でも、もっと大切なもの、それは自分を主人公とした物語を月の光の中でつむぎだすことです。
駒込中学はそういった生徒の学び舎です。
生徒が百人いれば百通りの素敵な物語が生み出される学校です。
なりたい自分になればいい!
本校は君の夢を応援します。
【以下 自由塾中島コメント】
質問6の河合校長先生からのメッセ―ジ沁みますね。
こう申し上げると失礼かもしれませんが、「さすが名物校長先生!」と感じ入りました。
ここ数年で大きく実績を出しているのも納得です。
高校編も近日中に公開します。お楽しみに!
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