質問1.次年度高校入試の変更点があれば、教えてください。
単願、併願推薦、併願優遇いずれも「理系先進コース」の基準が変更しました。
詳しい基準は次の質問をご参照ください。
質問2. 高校入試の具体的な合格の目安を教えてください。
■基準に関しまして
まず、どのコースに関しても9科目の評価がいずれも「3」以上であることが条件です。
【推薦Ⅰ(単願推薦)について】
特S・Sコースの基準
《特Sコース》3科14以上 5科23以上 9科 基準なし
《Sコース》 3科13以上 5科21以上 9科37以上 です。
【推薦Ⅱ(併願推薦)・併願優遇について】
特S・Sコースの基準
《特Sコース》 5科24以上
《Sコース》 5科22以上 です。
【加点条件について】
加点は+1までです。
単願、併願推薦、併願優遇ともに、漢検・英検・数検の「準2級以上」が加点条件です。
Sコースの単願推薦希望者に関してのみ、特別活動や部活などで優れた成績を収めた生徒に対し、受験相談においてご相談させていただいた上で加点します。
【国際教養コース、理系先進コース】
・国際教養 下記の1と2のいずれも満たすこと。
1:英国社の3科目合計 単願 13以上 併願 14以上
2:英検準2級以上取得
→国際教養 加点項目 最大+1まで
英検2級以上、世界遺産検定4級以上、ニュース時事能力検定3級以上
・理系先進 下記の1と2をいずれも満たすこと。
1:英数理の3科目合計 単願 13以上 併願 14以上
2:5科目合計 単願21以上 併願22以上
→理系先進 加点項目 最大+1まで
英検、数検が「準2級以上」、「数学や理科のコンクール入賞者」
質問3. 特に力を入れているコース、教科を教えてください。
特色ある3コースを設置することで、幅広い進路をサポートしていきます。大学名や偏差値だけで受験するのではなく、「なりたい自分になる」ことを目標として、それにつながる進路指導を行っています。
質問4. どんな生徒に来てほしいですか?
本校は生徒の主体性を大切にします。自分自身がやりたいこと、臨みたいことを積極的に応援します。
一方で、他者も自分と同じだ、ということに気づき、尊重し合える環境があります。
多様性溢れるなかで、“なりたい自分になりたい人”はぜひ本校に来てください。
心よりお待ち申し上げております。
質問5. 特に力を入れているコース、教科を教えてください。
グローバル教育に力を入れています。
中学修学旅行はアメリカ(シアトル)、高校修学旅行はイギリスです。
質問6. 受験生へのアドバイスまたはメッセージをお願いします。
■ 河合孝允校長先生からの高校受験生に向けた特別メッセージです!
「人」は、理屈や論理でできあがってはいません。「歴史性」や「時代性」を基軸とした「心情」や「感受性」に基づいて生きています。
では問います。
受験生として、今、一番やってみたいこと、関心があることとは何ですか?
大切なのは「問う力」です。
「私は何者なのか?」「この広大な宇宙の中での、自己存在とは何であるのか?」問う人間、彼が見出すものは「深淵」です。
一度、駒込に遊びに来てみませんか?
皆さんは過去からの漂流者ではなく、未来からの来訪者です。
夢は仲間と共に闘い取るものです。
本校は校門を広く開けて皆さんをお待ちいたします。
【以下 自由塾中島コメント】
正直なところ、いわゆる中堅校という範疇からはすでに抜け出している感があります。
特に高校入試は、単願や併願の基準を見ていただければご理解いただけると思いますが、決して甘くはないです。
まずは内申は1科につき最低4かつ英検または数検の準2以上は確保したいところです。
上妻先生、そして特別メッセージを寄稿いただいた河合校長先生、お忙しい中、ありがとうございました。
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