
- 新年度に思う事。教室長のつぶやき
- 2022. 2. 27/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室を運営しているブラボー先生こと、教室長ヨシモトです!本日も宜しくお願いします。入試ロードが終わりました。今年も中学受験〜大学受験まで多くの子ども達が挑戦をしました。受験を前提としない学習塾ですが、毎年おおよそ2割〜3割の子ども達が入試をするわけで、伴走している我々もヒーヒー言いながら、その対応をするわけです。同じ指導をした所で、同じ生徒に教えるわけではありません。当然、同じ結果になるわけはないのですね。ですから、毎年受験学年はクラス毎、生徒毎テキスト選定から講師とミーティングして決めています。シラバス作ればイイんですけど、上記の理由(プレイヤーは毎年違う)から、ウチではそんな楽な打ち手は打たずに、地味にわかりづらい努力をしています。わかりづらいから、こうしてアッピールしているのですね。宣伝活動を侮るなかれ。#アッピールでは、本日の本題に参ります。【華が咲く、その瞬間に立ち会うお仕事】よく子ども達には、『新製品』の話をします。例え話でよく使うのは、電話器。ワタシの脳みそが黒電話 #つたわれ だとすると、子ども達はみなスマホです。それも、まあまあ新機種の方のスマホです。なんせ、今ワタシ達が相手にしているこの子達は、あの震災の後に誕生していて、ワタシにしてみりゃ一昨日生まれです。では、なぜ同じことを何度言っても定着しないのでしょうか?これ、もう確実に性能のエラーではなくて、使い方そのもの、のような気がします。まだまだ容量は沢山あります。詰め込みたい放題。で、対するワタシブラボー先生は74年製笑。どう考えても、彼らのほうがフレッシュですよねえ。ワタシ達大人も、彼らのような時期があったのです。失敗や後悔を沢山経験したからこそ、今があるんですよね。ですから、もしかしたら、失敗は大切な糧、になるはずなんです。ですが、入学試験のように、時間設定がされていると、余裕をもって見守ると手遅れになる場合もあります。ひとりひとりのペースで学習してほしいのですが、リミットはある、という事ですね。ですから、少しそういうことも気にしながら、受験学年には仕込みを施します。受験生、特に小学6年位になっても何度も宿題を忘れるような子には、参加が出来ないことを身をもって体験してもらいます。ワタシのクラスはじめ、各クラスでは、宿題をしてくることをにしています。ほかの講師もそういうスタイルが多いと思います。ワタシの英語のクラスでは、①解説→②例題をみんなで解いた→③練習問題は自宅で(宿題)→④発展問題を塾でさらう予習メインのクラスですから、②、③の間で学校が追いつく仕組みで、ついでにまだ発表されていない、試験前に提出する課題もガシガシやってしまいます。圧倒的に練習量をこなすことで理解を深める。とても当たり前。凡事徹底てヤツですね。で。宿題をやらない、または、せっかく理解した文法を、忘れたころの次回登校日に慌ててこなす、とその意味がなくなるのですね。なぜ宿題をやるのか、の意味がない。また、塾で出された宿題【程度】を自分で出来ず、それを言い訳に親御さんに見てもらう、または親御さんが『塾に行って聞いてらっしゃい』、とやっちゃう。こんな送り出しを受けて実際に聞いてきた子どもはほぼ、いません。面倒くさいから返事をするだけです。塾内ではまったく違う生徒を演じていることもありますからねこれ。
でも。果たしてそれが、何本目かのどの矢なのか、正確に把握していませんが、毎日のように励ましているとですね、その中の一本が、ガチンッって音をたてて、心の奥の深い所に刺さる音が、確かに聞こえるんですよね。そうなったら強いですよ、だって、学習がワタクシゴトになったのですから。もとから自分の為にやるんですけど笑。どうしても、【パパママの為に】とか【ヨシモがうっせーから】って理由でやっている子、まあまあ数いるんですよね泣。それが、自分の為に、って言って宿題が分からなくても調べて、ノートさかのぼってって試行錯誤しだす。伝説の勇者、誕生。そんな、漫画みたいな成長譚に携わる事の出来る、とっても素敵なお仕事なんです。側で見ていて、痛快です。その瞬間を、信じて頑張ったのは、ワタシや保護者だけじゃなかった。そんなお仕事です。張り合いでますね。さあ、きょうも。いきいきと学ぼう自由塾町屋教室ブラーボ先生®
- 【家での自習の大切さを知った】 都立白鷗中合格 工藤和夏さん
- 2022. 2. 23/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 私は受験の約1年前に自由塾に入りました。前に通っていた大手の塾は合わず、母にすすめられて(自由塾に)入り、不安も覚えましたが、あたたかく迎えてくれました。すぐに溶けこんで行くのを楽しみにするほどになったのは、少人数ならではだと思います。さらに、大手と決定的に違うと感じる部分として,「家での自習」に力を入れているところがあります。塾のない日も、計画的に勉強することで、勉強する習慣が身についたと思います。志望校のうち、併願校の1校は落ちてしまったものの、そこで傷つかず、支えられて合格できました。都立白高校附属中私立桜丘中学中 合格足立区立宮城小学校卒 工藤和夏
- ☆china☆様より、保護者の声頂きました
- 2022. 2. 22/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 2022年2月に第一志望の都立白鷗高等学校 附属中学校に合格しました。 自由塾には4年生に入塾し、5年生の終わりまでは「ことばの学校」も続け、その結果苦手だった文章力、読解力がとても向上しました。入塾当初は私立向きなのではないか?と思 っていたのですが、5年生に上がる際に先生にご相談させて頂き、「都立中高一貫対策コース」に入ることを決めました。課題など大変な事もありましたが、息子は 全く愚痴も言わず寧ろ楽しんで通塾していました。みんなで意見を出したり、少人数制なので細かく指導して下さるところが息子には向 いていたのだと思います。最初に出会った塾が自由塾で本当に良かったと思っています。ありがとうございまし た! そしてこれからも宜しくお願い致します。
- 【こんなに仲の良い学習塾は珍しい!】 都立白鷗中学合格 矢間友花さん
- 2022. 2. 16/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
- 自由塾に入る前は大手塾に入っていました。でもそのとき【復習する】ということを習慣化していなかったので、結果的に身についたことはほんの少しか無かったと思います。でも自由塾に入り、復習の大切さが分かりました。なので復習をとにかく頑張りました。また、作文も吉澤先生が厳しく見てくださったので、その力ものばすことができました。また、友達ともとても仲良くできたのでより『頑張ろう』って思えました。多分、こんなに、仲の良いいクラスは珍しいと思います。そんな仲が良い自由塾に入って私は合格とつかみ取れました。本当に良い塾だと思います。葛飾区立 綾南小学校卒 矢間友花合格校私立桜丘中学私立淑徳巣鴨中学都立白鷗高校中学矢間 友花
- 【コース案内2022年度版】都立中高一貫校対策コース
- 2022. 2. 14/【ブラボー先生®倍ほめコラム】
都立高校の中で初めて都立白鷗高校に附属中学校が併設されたのが2005年。その6年後、2011年度に東大合格者を5名も輩出し、高校・塾・予備校など教育業界を震撼させた“白鷗ショック”。こうして都立中高一貫校の人気が一気に高まり、この地域でしたら白鷗・小石川・両国に千代田区立九段中の、所謂公立バブルが始まりました。
自由塾は台東区入谷本部教室が白鷗高校に近い立地条件もあり、初年度より対策クラスを立ち上げ研究・対策をうってきました。当時塾長は当時1コマ100分の授業を作るために何百分もの時間を要したといっていました。
教材会社や模試等もまだまさに手探りでの状態でした。なにせ、入学試験ではなく、適性検査受検ですから今までの受験方法とはその性質が異なります。では、適性検査とななにか。わたしが考える都立中高一貫校の適性検査とは、
【与えられた情報やルールを精査・検討し、勉強を含めた体験からどの様に思考し、表現することができるかの資質をはかる検査】
だと思っています。実際、適性検査は私立校が行う教科毎の入学試験とは違い、教科横断型(教科混合)テストと論文です。
“自らの自由な発想でたくましく育ってほしい”、自由塾生に求める生徒像にどことなく似てませんか?・・・さて。ここから少しシビアな話をします。先ほど説明した通り、都立中高一貫校の適性検査は本当にものすごい倍率です。教室内にいるすべての生徒が合格することは現実的には非常に低いと言わざるを得ません。そこについては悔しいですが、うそを付けないところです。お陰様で毎年合格者を輩出していますが、それは彼らがやり抜いたからにすぎません。こちらは全員合格できるように指導していますが、どうやら私たちの授業以外にも、いくつかのファクターが混ざりあっているのが都立中高一貫校の受検だと言えます。例えばそれは、小学校の成績(内申書)だとか。例えばそれは、朝学習が習慣付いている、だとか。面談にいらっしゃる親御さんにも子供たちにも今いるクラス内の生徒数と、合格率との兼ね合いで、果たして都立中高一貫校のみの受検だけでよいのか、とか、最近私立中も都立型適性検査を導入している事例などを丁寧に説明します(もちろん、不必要に彼らを不安にさせるために話すわけではありません)。でもその時はっきり、『今頑張って勉強していることは絶対に、絶対に無駄にはならない』と説きます。たとえ希望校の桜がさかなかったとしても、実際近隣区立中学で彼らは学年トップクラスを維持して3年後、見事都立高校チャレンジでリベンジしているのです。今、私たちが心血注いで教えていることは、その後の彼らの勉強の向き合い方に間違いなく一本ピッとした指針を与えている、と信じています。これを自由塾では『後伸び教育』と呼んでいます。受かるかどうかわからない。だなんて、随分と弱腰の学習塾だと思いましたか?この受検は、教える方も学ぶ方も本当に一丸となって向かう、魂の授業です。合格確約など、出せません。私たちは、まだ出会ってもいないのです。自由塾町屋教室には、中学入試に挑戦して、たとえご縁がなかったとしても、そのまま歩留まりして、高校受験の為に学習を続ける生徒がいます。そういう子ども達も、自由塾生です。彼らがいるのに、合格実績で生徒を集める事は避けたい、と個人的にはあまり前向きではありません。しかし、自由塾町屋教室の2021年合格率は60%・2022年2月の入試では、なんと歴代最高合格率70%を超えました。ちなみに、都立中高一貫校の合格率は12・5%から20%と、本当に狭き門です。別に合格実績出すものがなくて出してない訳じゃあないんですよ!※内訳は公表しておりません。お問い合わせください。【2022年度募集状況】大変申し訳ございませんが、2022年度、5年生・6年生クラスは満席の為、募集を完全に停止しております。都立中対策養成コース・ラビット(年少〜小3各クラス)思考表現(4年生)の体験は若干名募集しております。本当に数名。若干名の募集です。お早目にお問い合わせください。5年後、10年後を見据えた教育。いつか花を咲かす、その時のために。自由塾町屋教室ブラボー先生®
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