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年度末最終授業【卒業おめでとうございます!】
2019. 3. 29/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

3月28日。自由塾町屋教室の学年末最終授業は他の学習塾とは違い、三月も全曜日4週行います。卒業を控えた中学生たちが最後まで一緒に勉強できるように配慮してあるからです。受験が終わっても一生懸命高校準備に励んでいた生徒達も、この日が最後の授業。丁度3年生の英語の駆け込み振替消化が多かったので、ブラボー先生の思い付きで高校の制服を来て授業を受けよう!と提案しました。もう授業を終えて卒業した生徒もいたので全員参加はかないませんでしたが、男子中学生が賛同し(残念ながら制服が届いていない生徒もいましたが)、最後は個別指導だというのに大勢の生徒(笑)と最後の授業を行いました。

最後はみんなで模試長文にチャレンジ。まさか最後に勉強するとは??あまい!ここは学習塾で、君たちは今日まで塾生なのだ!


思惑が外れてしぶしぶ問題を解く生徒達(笑)真新しい制服が格好いい!

それでも皆、一生懸命頑張りました!

自由塾には高校部もありますが、このクラスは中学生からの持ちあがりのみ入塾を許可しています。勝手がわかる学習塾で、それこそいきいきと学ぶ体験をした高校生が、自主的に勉強して、講師から効果的な勉強のアドバイスやコンサルを受けてテスト対策・内申対策をします。今年も春から講師デビューする岡本先生や椎名先生はついこの間まで高校生として頑張っていましたが、今は研修を毎日受け、この春からの授業に備えています。今年も何人かの生徒が高校部に残るようです。また、最初は自分で頑張るけれども、やばくなったら助けてくれ、と予約する生徒もいました。うーん、複雑(笑)。あまり手遅れにならないうちに相談してね!

今年。中学受験生10名、高校受験生16名、大学受験生3名が卒業。うちほとんどの中学受験生はそのまま中学部に進学、高校部へも数名進学します。


一生懸命勉強しました。自信をもっていいと思います。胸を張っていこう!
みんな、自分の夢に向かって元気に新しい一歩をあゆみだしてください!


君たちの未来へ。
奮え、自由塾生!
自由塾町屋教室
ブラボー先生®




【ブラボー!】塾生が色々な所で表彰されています!
2019. 3. 23/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

自由塾町屋教室に通う生徒達が、様々な所で表彰されている!と本人や保護者さまから聞いて、そんならめでたいから表彰をこっちでもしちゃえ、という、【ブラボー!のコーナー】(笑)いいじゃない、褒める材料はあればあるほどいいですよ!

同時多発的喜びのご報告その1

『かぞくのきづな』エッセイ
最優秀賞 寺内彩夏さん 尾久宮前小5年・都立中高一貫校対策・ことばの学校
優秀賞     小泉文那さん 第五峡田小5年・チュートリアル・ことばの学校


寺内さん。こころにジーンとくるとっても素敵なエッセイでしたので、こちらにも載せておきますね。



寺内さんのこのエッセイは、最優秀賞(荒川区長賞)を受賞したそうです。小泉さんは、同優秀賞を受賞。二人とも、おめでとうございます!


優秀賞受賞の小泉さん。


村田結萌さん 第三瑞光小5年・都立中高一貫校対策
村田さんは夏の第六回ニュース作文コンクール全国大会入賞に続いての受賞。NHKの取材も受けました!素晴らしい!
応募総数2200というこの『はがきでコミュニケーション全国発表大会』。その中から最優秀賞第3位という快挙!総務大臣賞・文部科学大臣賞に次ぐ、東京2020賞を受賞しました!


受賞の詳細/様子こちらから

みなさんおめでとうございます!

村田さんの東京2020賞は、オリンピック大会委員会森会長名義です!おお!すごい!

・・・と原稿書いていたら、またまたうれしいニュースが飛び込んでました!小学校合同受検をした漢検で一番優秀な成績を修めた赤土小5年・福島駿斗君。小学生で漢検3級(中学卒業程度)は素晴らしい!ブラボー!ということでこっちも上げておきます!


ことばの学校では自ら志願して三級対策に取り組みました!スゴ―!



荒川区教育委員会褒章で、上記福島君(こちらは暗算初段での褒章!スゴい!)と、第六回ニュース作文コンクール全国大会最優秀賞の久保田君がともに表彰されたとのニュースも入ってきました!おお!素晴らしい!


授賞式の帰りにそのまま報告にきてくれた久保田君!高校に行っても頑張れ!

続いては小学生科学展 荒川区選定会で優秀賞受賞した大門小5年櫻井君!

他にも英検や数検にも意欲的にチャレンジ・合格しています!素晴らしい!

みんなすごいぞ!
ブラボー!おめでとう!
自由塾町屋教室




【ブラボー先生®教育コラム】中学1年から考え始める?私立高校VS都立高校入試比較
2019. 3. 18/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

先日は中学校受験についてのコラムを書きました。今週は高校受験のことについて少し書いていきたいと思います。

私立高校受験は、大きく分けて3つのグループに分けることが出来ます。それは単願受験と併願受験、もう一つは一般受験です。
単願受験は推薦試験の一種で、中学校から高校に学業成績(内申)を報告、各学校が出す基準に達していると出願ができます。推薦試験の難易度は一般試験よりも易しい所が大半をしめますが、例えば大学連結系など、難関人気校になりますと当然志願者が多いので、選抜試験の難易度はあがります。中学校からの学業成績、例えば9教科45(つまりオール5)でも合格が確約されない高校も。そういった学校にはきちんと対策を練る必要があります。

次に併願受験について。これは、第一志望を都立高校に据え、第一志望が不合格だった場合に第二志望に必ず入学するという約束の元、内申基準点が優遇される事を指します。制度ではないので確約という言葉は使えませんが、こちらは一般試験に同時受験することが多いです。高校の一般試験は都立高校が順番としては一番最後になり(2月最終金曜日)、したがって併願受験で私立・都立高校両方の進路を選択肢に持つ生徒は、進路が決まるのは卒業式直前になります。私立高校の一般受験は、学業成績が中学校から高校に上がることがありませんし、ほとんどの高校では3科目受験です(都立高校は5科目受験)。逆説的に考えると、今までの積み重ねてきた成績を考えずに受験勉強を物凄く頑張って逆転もあり得ます。が、当然塾ではそういった受験方法をお勧めはしません。やはり勉強するのはそのば限り、と言う気持ちでやってほしくないし、そういう勉強をしてきたものは高校に万一合格しても苦労するでしょう。

続いては都立高校の仕組みについてご説明しますね。都立高校受験は、私立高校のそれとはかなりスタイルが違います。都立高校受験も私立同様、推薦試験と一般試験の2種類があります。内申点・面接・論文・集団討論で選抜される推薦試験と、内申点300点・当日試験700点の合計点で選抜される一般試験です。

私立・都立ともに、推薦試験は内申がそのまま素点計算(9科目45満点)ですが、都立の一般試験は五す教科は素点・実技4教科は2倍に換算する65点満点になります。これを300点に換算、当日500点満点のテストを1.4倍して700点に換算して1000点満点で計算します。もうややこしいですね笑。

都立高校受験は、主にどの教科も3年の範囲よりもむしろ1年から2年の範囲から多く出題されるため、対策としてはいかに積み重ねて勉強しているか、と言えます。理科社会などは3年になって再履修しない箇所が試験範囲ですから、【受験勉強のフライング】ができるのです。

都立高校入試は選抜テストですが、定員まで全員合格できるため、不人気の学校(例えば合格者数が志願者数を上回るケースに於いては)に、相応の学力が無い者でも事実上入学することが可能です。先ほど書いた通り、見合った学力ではない高校に入ることがはたしてその生徒にとって幸せな選択なのか、よく考える事が大切です。

自由塾町屋教室では、毎年3月に保護者対象受験説明会でこのややこしい(笑)高校受験についてのご説明を駆け足で説明しています。超駆け足で。

組合などで情報更新も頻繁に行い、各模試テスト・対策授業などもやっていますので、志望校選定など一緒に考えていきましょう!安心してお任せくださいね!

追記㊟
本コラム都立高校試験の概要は、全日制普通科の場合です。内申点はすべての学校が3:7ではありません。4:6の学校もあります。
都立高校推薦試験の中には集団討論を実施しない学校もあります。作文・小論文を課さない学校もあります。また、選抜方式は変更になる場合がありますので、東京都教育委員会のサイトもご確認ください!




自由塾町屋教室 


【ブラボー先生®︎ 教育コラム】小学校1年生から考え始める!?私立中学vs都立中高一貫校比較 〜都立中高一貫校編 近くの都立中高一貫校リスト付き〜
2019. 3. 4/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
先週は私立中学校の特集をしました。 詳しくはこちら 今週は、都立中高一貫校について書いていきたいと思います。

2005年、都立高校の付属中学校として、白鷗高校に附属中学が初めて出来て10年以上過ぎました。現在、東京都には六年一貫教育の中等教育校と、都立高校附属中学校(併設型)が合わせて10校あります。

●東京都立中等教育学校
  •    小石川中等教育学校
    •    桜修館中等教育学校
    •    立川国際中等教育学校
    •    南多摩中等教育学校
    •    三鷹中等教育学校
  
●併設型(都立中学校+都立高校)
    •    白鷗高校・附属中学校
    •    両国高校・附属中学校
    •    武蔵高校・附属中学校
    •    富士高校・附属中学校
    •    大泉高校・附属中学校


※この他、六年制中高一貫校として千代田区立九段中等教育学校国立東京大学教育学部附属中等教育学校が所謂【適性検査型入試】実施都立/公立中高一貫校として一括りに説明される事が多いです。

中等教育学校は六年間の一貫校ですので、四年時(高校一年時)の募集はありません。一方、併設型は高校受験で新たに生徒を募集しますが、その数は附属中学よりも少ないです。高校入学次は中進生と混ざらず、高入生だけのクラス編成の高校や、高校進学時に中進生/高入生シャッフルする高校など、各高校によって編成が異なります。併設型の高校入試は全て学力テスト(つまり通常の5科目入試※ただし国数英は共通問題では無く自校作成)で、中学入試のような適性検査ではありません。どの併設型高校も中学入試時に比べて、ガクンと倍率が下がります。これは、途中入学で上手く友人関係を構築出来るかどうかや、入学後の学力格差を不安視され敬遠されているのかもしれません。中高一貫校と区立中学の、将来の大学進学を見据えた学習と高校入試対策の勉強では、勉強目的とその対策が当然違うはずです。

中等教育学校/都立高校附属中学校の入試は、小学校内申書と2月3日の適性検査の合計点で選抜されます。試験の為の勉強と、小学校での学習、両方満遍なく勉強しないとなりません。入学試験のみで入学判定される私立中学校と大きく異なる点です。小学校の内申は、区立九段中を除き、小学5年時、6年次の内申が中学校へ報告されます(区立九段は小4から小6)。学校によって内申/適性検査の割合が異なりますので、東京都教育委員会のHPや、各中学校のHPでチェックすることが重要です。自由塾町屋教室では年に一度、内部保護者対象の中学高校入試説明会を実施、各中学の内申比率など情報公開しています。

2019年度内部生保護者対象受験説明会には両国高校/付属中学校より、鯨岡校長先生がいらっしゃいました。

もう一点、私立中学校と都立中学校で大きく異なる選抜方法は、そのテスト形式です。私立と違い、都立中高一貫校では、論文試験(適性検査Ⅰ)と、教科横断型テスト(適性検査Ⅱ、学校によってⅢも実施)があります。教科横断型テストでは、その多くの問題が長い問題文を読み解き、分析し、計算、表現するタイプ。また、適性検査は共通問題と自校作成問題とがコンバインされています。各学校で頻出する問題、共通問題などで出題されやすい過去問題を解くことで慣れておくことが必要です。ただし、基本的には【読み解き、記述できるか】が問われるテストです。小さいうちから疑問を持ち、自ら調べ、記述する力を意識しているといいでしょう。ご家庭では日常起きた出来事を話合ったり、または数行でも構わないので書き留める日記や、新聞を読む等効果的ですね。

都立中高一貫の対策としては、低学年から、色々なものに興味を持つ事、多くの文章に触れておく事、自分の経験を言葉にする事が挙げられます。自由塾では発想力、表現力に特化したクラスを特に低学年からラインナップしているのには、こうした理由があるからです。


【加筆します!】2018年11月22日、東京都教育委員会が上記併設型を採用している五校について、高校募集停止するとの発表がありました。
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/11/22/documents/20_01.pdf
○富士・武蔵高校の2020年度、両国・大泉高校の2021年度での高校募集停止が発表。これにより、近場の両国高校付属中学校の募集が増加(現小3受検生から)が予想されます。



●自由塾町屋教室で準備出来る、中高一貫校対策まとめ
小学準備〜小学6年生
ことばの学校
小学生低学年〜3年生まで
ラビットコース
小学4年生
思考表現
小学5年生6年生
都立中高一貫校対策コース

例年、新年度を迎える前で思考表現・都立中高一貫校コースは満席、募集停止になっております。体験授業ご予約に関してはお問い合わせ下さい。又、予約は内部生優先とさせて頂いてます。


先生と一緒になって喜びまくる。最高の塾です。      都立城東高校合格 鳴坂隼君
2019. 2. 26/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

自分は中学に入ってからこの自由塾に入りました。今まで定期考査のテスト前勉強でとてもていねいに教えてくれました。そのため、良い点を取ることができたり、内申点を上げることが出来ました。テストで上手く行った時には、一緒になって喜んでくれる、テストで失敗してしまった時は見直し、前向きにとらえてくれる。そんな先生が多く、楽しく勉強出来ました。

自分は都立の推薦で受かったのですが、その際に話すことが苦手で初めは何もできなかった集団討論も、何度も何度も経験することで自信となり、合格することができました。

達成感を先生と味わえる。一緒になって喜びまくる。最高の塾です。

荒川区立第四中学校卒・鳴坂隼



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