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【都立中学 今年の適性検査問題分析】都立中受検対策クラスを体験できます!
2025. 3. 12/入谷教室情報 / 日暮里教室のブログ / 日暮里教室情報 / 入谷教室のブログ /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、開塾46年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

中学受験が終わって、早やひと月以上経過しました。
少し時間が経ってしまいましたが、今回は2/3に行われた都立中高一貫校の適性検査問題について振り返ってみたいと思います。

【2025年度の適性検査を振り返る】
●適性検査Ⅰ(共同問題)
適性検査Ⅰは作文問題と巷間言われています。と言ってももちろん学校で課されるような作文とは異なります。
質量ともに手応えのある文章を読んで、自分の意見、考えや体験を書くというものです。また合わせて読解問題も出題されます。
今年もここ数年と同様、2つの文章に対して、読解問題が2問、作文問題が1問という形式でした。
ただ、文章に久々に小説文が取り上げられたのが特筆すべきところです。
また、2つの文章について話し合う会話文が入っていました。会話文自体はこれまでもありましたが、会話文が作文ではなく読解問題にも関わってくるのは、初めての形式でした。
●適性検査Ⅱ(共同問題)
適性検査Ⅱは、算数、理科、社会の科目横断的な問題、あるいは融合問題です。
昨年同様、大問1は算数系、大問2は社会系(資料の読み取り中心)、一部算数、大問3は理科系(実験と考察)といった構成でした。
大問1は立体図形の問題でした。問1は面積を求めるという適性検査としては、かなり珍しいパターン。問2も立体図形の投影図の考え方と例年に比べ算数の色がより強く出た問題でした。
計算力は求められますが、算数の基礎がしっかり理解できていて、計算トレーニングを積んでいる生徒にとっては、例年に比べて取り組みやすい問題だったのではないでしょうか?
大問2では、資料の読み取りの中で、久しぶりに割合を求める問題が出題されたことが特筆すべき点です。資料の読み取りも、資料が限られていて読み取りやすく、会話文と合わせて読み進めると、それほど難易度の高い問題ではありませんでした。
大問3は例年通り、実験とその考察でした。会話文や設問を丁寧に読み取る力や、記述力も要されるため、単純に理科の問題とは言い切れないところがあります。総合的な力が試されるので、大問3題の中では一番手を焼いた生徒が多かったのではないでしょうか。
●適性検査Ⅲ(各校独自問題)
適性検査Ⅲは各学校の独自作成の問題です。
各校のカラーが出て、難易度も全体に検査Ⅱより上がります。
それぞれについて、詳しく言及するのはここでは控えますが、ほとんどの学校が大問2題構成で、算数系と理科系の問題1問ずつの出題です。
自由塾に比較的近い学校ですと、小石川はやはり他校に比べるとかなり手応えのある問題で、特に今年度の問題は思考力だけでなく、知識もないと高得点は望めなかったと思われます。白鷗は、例年より少し取り組みやすい問題でした。
全体に言えるのは、前述の通り各校で出題の傾向があるので、受験校の過去問演習で慣れておくことは必須です。
●千代田区立九段中学の問題
区立なので、当然のことながら都立中高一貫校とは問題が異なります。
それでも適性検査Ⅰ〜Ⅲで、問題の構成は都立と近く、求められる力もほぼ同様なものです。
今年もほぼ例年と同じような出題傾向でした。
一番の変更点は適性Ⅰの作文の文字数が例年から少なくなり、100字以上150字以内になったことです。
適性ⅡやⅢの算数系、理科系の問題でも、読解力や記述力が求められ、それらによっても得点に差がつきます。

【適性検査に向けての自由塾の取り組み】
上記のような、適性検査の対策として、通常の授業で取り組んでいる内容をご紹介します。
●適性検査Ⅰ対策
自由塾の『都立中学受検対策クラス』では、特に「書くこと」に力を入れています。
年度前半は、いろいろなテーマで、自分の体験や考え、時にはストーリー等を自由に書いてもらい、書くことの楽しさを感じてもらいます。
年度後半になると、適性検査の過去問に挑戦し、添削や書き直しを繰り返すことで実戦力を高めます。
また、新聞のコラム欄の書き写しや要約、感想を書くトレーニングを毎回課し、要約力、表現力、書くスピードを高めていきます。
さらに、随筆、説明文、小説等いろいろなジャンルの読解問題に取り組み、授業で解説を加えながら、読解のコツをつかんでもらいます。
これらを通じて、読解力と記述力の両方が求められる適性Ⅰへの対応力を高めます。
●適性検査Ⅱ、Ⅲ対策
『都立中学受検対策クラス』の週3コマの授業のうち、1コマは「算数系、理科系」に特化した授業です。
この時間では、論理的思考力を要する算数の問題や、理科の実験、考察などを中心に授業を進めます。
また圧倒的な計算力をつけるため、計算トレーニングも欠かさず行います。
また「文系、理系の演習の授業」では、資料の読み取りや図形の問題などに取り組み、実戦力を高めています。
また資料の読み取りで頻出の割合の概念や計算の仕方は、かなりの時間を要して取り組み、確実に得点源としています。

【都立中学受検対策クラスのご案内】(小5,小6対象)
『都立中受検対策クラス』では
➀パズルなどを通じて、まず「自分で考える」ことを徹底し、考える力と考える姿勢を育みます。
 これは、単に受験だけでなく、その後も生きてきます。
➁一方通行の授業ではなく、講師や他の生徒と意見を交わしながら、考えを深めます。
 大手にない少人数制対応だからできるのです。
③「書くことの楽しさ」から教えるので、自然に表現力がアップします。
 初め2,3行書いて手が止まっていた生徒が、1年後には原稿用紙1〜2枚なら躊躇なく書けるようになります。
●入谷教室時間割
〈火〉17時10分〜18時50分「文系・理系演習」
〈水〉17時10分〜18時50分「理数系対策中心」
〈木〉17時〜18時40分「文系対策(読解・記述演習)中心」
●日暮里教室時間割
〈月〉17時20分〜19時「文系対策(読解・記述演習)中心」
〈水〉17時20分〜19時「文系・理系演習」
〈金〉17時20分〜19時「理数系対策中心」

※年度前半は、書くことの基本トレーニングやパズル等を通じて考える姿勢や考える力をつけることに取り組みます。その上で、年度後半の過去問演習などの実戦的な内容に移行していきます。ですから、できる限り年度前半(4月頃まで)の入塾をおススメします。また、このクラスは例年、GWの頃にはほぼ満席になっていて、後からご相談いただいてもお受けできないケースが増えています。定員になり次第、締め切りますので、ご了承ください。

【プレ都立中学受検対策クラス〜思考・表現の時間のご案内】(小4〜小6対象)
上記の『都立中学受検対策クラス』の準備段階として、4年生から受講できるクラスです。
このクラスでは、読むこと、書くこと、考えることの基本姿勢を育て、思考力や表現力の土台を作った上で、本格的な都立中受検対策に備えます。
中学受験(受検)はしないけれど、先々の高校受験や大学受験につながる学習ということで、このクラスを選ぶ方もいます。
●入谷教室時間割
〈月〉17時20分〜18時40分
〈木〉17時20分〜18時40分
●日暮里教室時間割
〈月〉17時20分〜18時40分
〈木〉17時20分〜18時40分

【速読解・思考力講座のご案内】
『都立中学受検対策クラス』や『プレ都立中学受検対策クラス』のの多くの生徒に、通常の授業と合わせて受講いただいているオプション講座です。
上記の適性検査は45分の試験時間ですが、問題文だけでかなりの分量で、一通り読むだけで試験時間の3分の1から半分近くの時間を要します。
この『速読解・思考力講座』は速く、かつ正確に読み解くトレーニングですので、1年程度継続すると、一般的には読むスピードが2倍になると言われています。
すなわち読む時間が半分に短縮されるため、その分考えたり、解答を記述したりする時間に充てられるのです。
1回あたり40分の講座ですので、通常の授業前後に受講することも可能ですので、受講時間もご相談ください。


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勉強が自由塾でもっと好きになりました          都立西高校合格 安立楓
2025. 3. 10/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
自由塾に入学したのは小学校五年生のときでした。

もう五年くらいお世話になっています。

自由塾の良いところは生徒の知りたい、学びたいという気持ちに全力で応えてくれるところです。

どんな質問にも丁寧に答えてくれて、勉強が自由塾でもっと好きになりました。

毎日、塾に通うのが楽しかったです。

志望校で悩んでいるときも、親身になって一緒に考えてくれました。

結果、先生の言葉に背中を押されて今の志望校を決めました。

本当に何から何まで良くしてもらいました。

感謝しかないです。

都立西高等学校合格
荒川区立第九中学校卒
安立楓



【25年度お申し込み殺到中】なぜ覚悟が必要か
2025. 3. 3/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /

こんにちは、東京下町・都電沿線で自由塾町屋教室・ブラボーボックスを運営しているブラボー先生®︎こと、教室長のヨシモトです!

今日もアッチアチのブログ投下していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

さて。このブログをお読みになっている方は100パー学習塾をさがしている方かと思います。

子どもが変わりたいといっている。
子どもを変えたいとおもっている。

そんなところでしょうか??

やるのはどこまで行っても彼等です。これが大前提。でも、彼等がやるようになるには、そうなる空気の組み立てがとても大切なのです。

それは、

暑苦しい教室長がいつも旗振る塾なのか

自分の塾が好きすぎて、卒業しても講師として活躍するような塾なのか

親も子どもも、あの塾にいるだけで、知らずにやる気が湧いてくるのか、

ーーー

まあ、全部うちの教室のことを言っているのですが、、、笑


いいですか?

金持ちになりたきゃ、金持ちの集まるコミュニティに行けばいいんです。彼等がどのような思考をしているか学ぶといい。

筋肉をつけたけりゃ、

ゴルフがうまくなりたきゃ、ダーツがうまくなりたきゃ、

その場に飛び込み、まなべばいい。

が!

その場所に、やる気のない者がいたら、そら確実に伝染するんですね。

ですから、自由塾町屋教室は、とことん環境整備、雰囲気構築に細心の注意を払います。

停学や(!)退塾(!)も普通におこないます。

ま、ただ、そんなん労力掛かるから、あんまりやりたくないんです。

情もわくし。

情がわいたら甘くもなるし。

ですから、知り合わないのが一番。

極端ですが、コレが最適解。毎日お問い合わせ来ますし、来たら面談しますけど、がっついたプレゼンは控えていて、とことん聞き取り調査に終始します。

「ウチの子・ぜんっぜんヤル気ないんですけどあの学校(SS65)可能性ありますか」

みないな方、

どうぞお問い合わせにならないでくださいね笑。

無理よそれは。

自由塾町屋教室。ドレスコードは2つ。

まわりに迷惑をかけない
やる時はやるという覚悟

コレです。

いやでも諦めてやる。嫌いなのは理解できる。ワタシも勉強は、高校卒業する位までは大嫌いだった。

いや、それ以外が楽しすぎた笑。勉強も楽しいのだが、近くにありすぎて、学ぶ楽しみに気付かなかった。

惜しいことをした笑。

でも、自分がやらないならまだいーが、まわりが「アイツがいると集中できん」は、大問題。

体験中でもお断りしています。

ウチには合いませんよって。

そうしないと、いい雰囲気を構築できないから。

当教室は、居るだけでその気になっちゃう学習道場。

当然、生徒を選ぶ、オーディションがある塾です。

そこらの入ってください的な塾は沢山あるので、めんどくさって思ったらどうぞそちらへどうぞ。

不遜で生意気で自信満々で、塾生自慢ばかりする教室長がいる自由塾町屋教室の仲間になりたいという変わったご家庭笑は、どうぞ勝手に調べてお問い合わせくださいね!

あ、

電話問い合わせ・資料請求不可です。

自由塾町屋教室
ブラボー先生®︎


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2025年度エントリー
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【春期講習で無料体験】中学受験するかどうか迷っている方へ~『いきいき私立中学受験』のススメ
2025. 2. 27/入谷教室のブログ / 日暮里教室のブログ / 入谷教室情報 / 日暮里教室情報 /
自由塾代表の中島です。
(中島の履歴書はこちら
台東区入谷教室、荒川区日暮里教室で直接教鞭も取っています。
自由塾は、開塾46年を迎えた都立中学受検、私立中学受験、高校受験内申対策に強い学習塾です。

学習塾を営んでいると、日々いろいろな相談を受けます。
その中でも多い相談のひとつが「中学受験させるかどうか迷っている」というもの。
今日は、そのような方に向けて書いてみたいと思います。

もともと私は中学受験推奨派ではありません。
それでも昨今の状況を見ると、お子様にその気があるのなら、前向きに検討された方がいいのではと考えるようになりました。
昨今の状況とは
●最近の中学生にとって、スマホやゲーム、ユーチューブなど関心を奪われるものが多く、反抗期とも相まって高校受験勉強に向かわせるのが大変
●中学受験では中堅と言われる学校でも高校受験になると、軒並み偏差値や内申基準が上がり入りづらくなる
また
●中学受験を経験した生徒とそうでない生徒は、考える力や姿勢において、先々差が開きやすい傾向がある
ということも理由に挙げられます。
もちろん、中学に入ってからぐっと伸びてくる子もいるので、一概には言えませんが。

上記のような理由から、中学受験について今お迷いで、お子様に受験してもいいという気持ちがあるなら、一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
お子様によってそれぞれタイミングがあるので、ただ早く始めればいいというものではありません。
それでも、早く受験に向けての準備を始めることのメリットとして
●算数は、まず計算力をつけ、基本問題の解き方をしっかりマスターした上で、応用問題や特殊算など中学受験特有の問題に余裕を持って取り組むことができます。
中学受験で一番差がつくのは算数です。算数こそ早く準備を始めるべきです。
●国語は、早く始め多くの文章に当たることで、文章を能動的に読む習慣をつけ、読解のコツをつかむことができます。
また、漢字や語句などの知識分野も少しずつ無理なく覚えることができます。
●理科や社会は早く学習を始めることで、6年生の夏までに一通り全単元を終えることができます。その分、復習や苦手単元を再度やり直す時間に充てられ、最後のひと伸びにつながります。
以上のように、いずれ受験をとお考えなら、5年生の夏ごろまでにどれだけカリキュラムを効率的に進め、理解度や学習姿勢を高められるかがカギとなってきます。

まずは無理のないやり方で、一歩踏み出してみませんか!

【自由塾のいきいき私立中学受験コースとは?】

●生徒ひとりひとりの志望校や理解状況に応じて、最適のカリキュラム、テキストで指導します。

●各生徒に合わせて、難しすぎる問題や単なる詰込みは除外し、無理なくムダなく指導します。

●お子様に合った私立中受験を学校選びからお手伝いします。 

【集団指導ではなく、個別指導で中学受験勉強をするメリットとは?】

●集団指導でありがちな、わからないまま先に進んだり、「そんなのわかってるよ」といったことを何度も繰り返したりといったことがなく、自分のペースや理解状況に合わせて効率的に学習することができます。

●集団指導では質問ができない生徒でも、気軽に先生に質問することができます。

●苦手単元や弱点を集中的に学習することができます。また、入試直前には自分の受験する学校の過去問を中心に学習することもできます。 


春期講習で無料体験!

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春期講習3/25(火)〜4/1(火)(7日間無料)

大手進学塾で行き詰まっているお子様をお持ちの方も。

まずはお気軽にご相談ください。


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【保護者からメッセージいただきました】熱量と勉強のフォローをたくさんしていただきなんとか乗り切っていけました。
2025. 2. 25/【ブラボー先生®倍ほめコラム】 /
自由塾には他の生徒さんより遅い出発でした。

始まりは子供からの「バスケットの強い学校に行きたい」という話からでした。

学校に行ってミニバスをしながら塾にも行く。 そんなことできるのだろうか。途中で力尽きてしまうのでは?と心配もありました。

でも本人のやると言う気持ちを尊重してあげたい。親子で話し合い、やるからには覚悟はいると認識を合わせました。

ただ、そんなぴったりハマる塾は見つかるのかなと不安もありました。そんな時に自由塾の話を聞き吉元先生と話をさせていただき

「やってみましょう!」

というお言葉で道が開けた感じがしたのを覚えてます。

子供はやはり大変そうでしたが、塾に行くことも楽しくなり、 吉元先生をはじめ他先生達の熱量と勉強のフォローをたくさんしていたきなんとか乗り切っていけました。

私達親にも先生からこの短い期間で受験をする事はそんな甘いものではないと言うことを、何度も厳しくも情熱を持って話していただけたことがあったからこそだと思っております。

そして第一希望である成立学園中学校に特待で合格することができました。

本人も特待まで取れるとは思っておらず、その喜んだ顔は忘れられません。

本人の頑張りももちろんありますが、この短い期間で熱量と気持ちも引き上げていただいた先生達へ感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。


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